究極の自己啓発(11-5) | 仏教の教えと心理学で運命をデザインするプログラム

仏教の教えと心理学で運命をデザインするプログラム

仏教の師である真言宗の住職から10年間指導を頂き、
その教えからさらに14年の歳月をかけ整理体系化。
仏教と家族心理学や人間関係学を駆使した、
運命をデザインするプログラムをいよいよ公開。
(福岡県創業補助金採択事業地域3-2-1618)


生きる事の本質とは

必ずやってくる

死に向けて、

準備をすることです。



これが人生の課題であり

人間の本来の姿です。



その中で徳力を

磨くことを自分の命題とする。



そこに人としての生き方が

あるのではないでしょうか。



禅では座ることで、

普遍的な無意識を養います。



また、仏に対する祈りは

超意識を活性化させる

唯一の方法、手段です。



仏法は自己変革を目的とし、

教学と行から成り立ちます。



これは究極の自己啓発であり、

これを感覚的に解ることが大切なのです。



仏法は葬送儀礼の方法論や

学問ではなく、

祈りを伴う行であり、

生き方そのもの。



ところが、

仏教学者が仏を説きながら、

悟りを目的としていないため、

仏教の匂いはするが

仏法のチカラを持っていません。



仏法は、教えて拝むものではなく、

自然のリズムに任せ、

祈る行為そのものです。



でも、殆どの僧侶は葬式に追われ

仏法を説くこと知りません。
(嘆かわしいことですが本当のことです)



本物の坊主が滅多にいないのも事実。



ただね、本物が少ない事を逃げ口上にしないで、

自分自身が本物の生き方をめざす。



そこが大切ではないでしょうか。




※釈尊は自分の葬儀をバラモン教(他の宗派)の僧に依頼したと言われます。つまり本来の仏法は葬式とは無縁のものだったのです。それを現在の仏教の僧侶は檀家制度の中で食べていく生活の糧として、人の死を扱っています。大きな矛盾があるのも事実ですが、本来の仏法は生き方を追求したものなのです。



(写真はgoogleより)

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仏教 の教えと心理学で運命をデザインする

ライフデザインラボの城下柳泉でした。

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