人は行いによって得た
気づきと、心を持って
あの世に行きます。
この身が滅んでも、
行った行為と
その心はなくならないのです。
だから
良きを行い、
徳を積み、
善因を残す。
その生き方と
信心は子孫に
残せるのです。
心がけることは、
ああすれば良かった。
こうすれば良かった。
あの人が恨めしい。
あいつのせいで私は不幸だった。
こんな残念を残さないことです。
これらが少しでもあると
幽界にスムーズに行けず。
中宇(ちゅうう)を彷徨ってしまいます。
(大概の人はスムーズに幽界へ行けません)
執着の心を仏への祈りによって
悟りへ転化し、
昇華されることが
必要になるのです。
その為には本物の祈りが
必要なのです。
他でもないあなた自身の
心のために。
と私は師に教えていただきました。
(写真は城下が広島で8月6日原爆投下70周年の記念式典にて撮影したものです)
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仏教 の教えと心理学で運命をデザインする
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