最近、ブログ読者さんから、
「おすすめの柔道教室ありませんか?」
「うちの坊主を見てもらえませんか?」
「色々悩んだ末に進路を決めました!」
などの相談や嬉しい報告を頂いています。
今週だけでも7件ぐらい。(まだ回答しきれていない方はごめんなさい。)
全国的な柔道人口の減少、かつコロナ禍という状況にある中、オリンピックを境に柔道が盛り上がってきたのでは?と錯覚するくらい、柔道つながりの方々と交流しています。
今後ともどうぞよろしくお願いします。
また、以前このブログでも予告しましたが、
ちびっ子柔道を指導してみたい!という話。
最近、この手のお話を頂いていますが、どういうやり方でどうやっていくのかは今後検討していくこととしていますが、もしその話が実現したならば、私は子供たちに対して、
夢や目標を実現することが幸せで、実現されたときだけが唯一の幸せではないという教え
そこだけは、指導する上で絶対に守らなきゃいけないと思っています。
夢や目標が叶わないと分かったときも「失望」や「諦める」ではなくて、「次は何にしよう」と思ってほしいんです。(「夢や目標はいつでも変えていいんだよ」と、夢や目標の意味を正しく伝えていきたい。)
皆さんも振り返ってみて、「子どもの頃、楽し(しんど)かったな。」という経験の中には、実際にはとても大変だったものもあるはずです。その時に「挑戦した経験」が自分の財産として残っていれば最高ですね。
これがだめだったらこれ、これがだめだったらこれ、と大人になるまでに「夢や目標」をたくさん経験していけば、いつか本当の挫折が来たときに、それを挫折ではなく、
「やりきったな」
「めっちゃ頑張ったよな」
「じゃあ次は何やろうかな」
と先に進むきっかけに切り替えられる。
私はそうやって柔道を通じて夢や目標を切り替えていく手助けをしたいと思っています。