本日、教え子が中国大会の個人戦に出場し、2人とも優勝することができました。
流石に、県大会と同じような一本にこだわる戦いはできませんでしたが、好選手を相手に一度も流れを与えることなく、磐石の試合内容で勝ちきることができました。
これで全中本番まで2週間弱となりましたが、焦る必要はなく、これまで積み重ねてきたものを信じて進めていくだけです。
昨年の悔しさを乗り越えた今、指導者の立場として率直な気持ちを述べるならば、今回選手が優勝した喜びよりも、コロナ禍の中で開催準備や試合速報に当たって下さった関係者の方々への感謝の気持ちの方が強いですね。
そういった感謝の気持ちを胸に、選手及び関係者はさらに気を引き締め、最高の準備をして来たる全中に乗り込んでもらいたいです。