今夜は久々にお酒を頂いています。






本日、島根スサノオマジックの来期のメンバーが発表され、何と、現役の日本代表2人と現役のオーストラリア代表を獲得しました。


ツイッターではこんな声が…

「出雲が中央の覇権に対してこれだけ力強く立ち向かうのは、大国主神の国譲り以来1800年ぶり(推定)」



私が外部コーチを始めてから、

センスが抜群で柔道を続けたくても家庭の事情や経済的な理由などから断念し、違う道に進む選手を何人も見てきました。


少年柔道王国で育った私は、なぜ島根県は中学や高校に上がると柔道を辞めてしまうのだろう?と不思議でした。



私が指導する塾生には、

「今の置かれた環境で一所懸命やろう。でも、やればやるほど上には上がいる。全国には怪物が待っている。そこで初めて自分に何が足りないのだろうと考える。そうやっていくと様々な壁にぶち当たり、立ち止まったりすることもある。ただ、今の置かれた環境で一所懸命できなければどの道に進んでも同じなんだよ。」


ということを伝えています。



「力強く立ち向かう力」



この要素はこの先、絶対に必要なんです。


関わり方、運命的な出会い一つでその子の人生が大きく変わってくることを肝に銘じ、これからも教え子や塾生と接していきたい。