保育期間は5年と5ヶ月でした。
共働きのわが家にとって、朝早くから夜遅くまで、家では経験させてやることのできない多くのことを保育園で教えてもらい、心も身体もこんなに大きく育てて頂いたこと、ただただ感謝の言葉しかありません。
そんな卒園式の一幕で、園長先生から子供たちにあるサプライズがありました。
娘の担任の
「○○先生のかわいい赤ちゃんが無事に生まれました。」
との嬉しい報告。
思い起こせば、6年前、妻が娘を出産した時と重なりました。生徒たちの不安を解消するため、出産前日まで練習に顔を出していたこと。
いつも笑顔を振りまいて下さる娘の先生も、本当は自分の体調のことで精一杯だったはずなのに、色んなご苦労をかけながら、出産直前まで家族と同じくらいの思いで接して下さったこと。
娘が生まれた当時と重なりました。
大切に育てて下さった先生に感謝。
娘には
「小学生になって、成長した姿を○○先生に報告しようね。」
と話をしました。
6年間、本当にありがとうございました。
