新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、スポーツ界においても各種大会・イベントの中止や延期、無観客試合など様々な対策が取られているところです。




そんな中、昨日、3月21日から群馬県前橋市で開催予定だった「全国高校柔道選手権大会」の中止が発表されました。

今大会、教え子が「第1シード」に配置され、本人も1年生優勝を目論んでいましたが、残念ながら幻に終わってしまいました。

ここは夏に向けてグッと我慢ですね。

全ては東京2020の開催なのでしょう。

これ以上感染が拡大すると、東京2020の開催に間違いなく影響するでしょう。そんな中で政府から「ここ1、2週間が急速な拡大か収束の瀬戸際。」との見解が示されました。


ただ、この問題は計り知れません、、


危機管理の世界では「最悪を想定せよ」と言われますが、では、もしこの期間(マスクも足りないこの現状)に避難所を開設するような地震や大雨などの自然災害が発生すればどうなるのでしょうか。

そんなこと考えるとゾッとしますね。


一方、わが県(松○市)の方針としては、県内での感染者が確認されるまで(まだ態勢が整っていない状況下では)休校措置は取らないとのことです。

なので、当塾の練習も、うがい、手洗いの励行、マスクの着用を徹底させた上で情勢をみながら判断していく形をとっていきます。

しばらく実戦が続いていたので、明日の柔道塾は、夏を見据え、この時期にやっておかないといけないことや、今だから出来ることをしっかり強化していきます。