A級審判の端くれなりに思うこと‥

 先日、審判デビューした後輩から(審判を志す先生なら誰しも通るであろう)相談を受けました。

 今に限ったことではありませんが、試合中、審判の「ミス」をそのまま口にするのが世の風です。

 明らかな判定ミスに対してぶつかる気持ちは分からなくもありません。なぜなら、一つでも多く勝たせるのが仕事である監督(チームの保護者も含む)と、公正に安全に試合を成り立たせるのが仕事である審判とでは、向かう目的が違うからです。

 しかし、その試合を良いものにしたいという点では同じはず。そんな柔道を愛する気持ちの上に、お互いがお互いの立場に立ってリスペクトする。その高まりこそが、5年、10年先の島根柔道の未来を描くことになるでしょう。


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 話は変わりますが、昨日、いつもお世話になっている大切な方から1個が手のひら以上もある「日本海の荒波で育った岩牡蠣」を頂いちゃいました。

 牡蠣は大好きなのでめっちゃ嬉しい♪

 これは柔道でお返ししなきゃだな!!