今月の更新もめっきり減りました‥

この数ヶ月、私も大変だったけど妻はそれ以上に大変でした。本務に、家事・育児、部活と、いくつも同時にフル稼働させているところ、私には到底まねできません。これも生徒の頑張りや成長がエネルギーとなり、指導者魂に火が付いているからでしょう。
さて、今回はこんな話をしましょう。
先日の西日本大会で、唇をガクガクさせながら試合に臨んでいる生徒がいました。「緊張」=悪いもの、嫌なものだと捉えられがちですが、適度な緊張感というのは、パワー発揮のために必要不可欠なものです。
緊張するのは脳がパワーを最大限に発揮する局面だと判断し、防衛反応や闘争反応、いわゆる「体が戦闘態勢に入った」証拠。ただ、これも一概には言えず、大切なのは自分のベストな緊張状態を知ることです。
だから、緊張を感じてきたら
「よしっ!戦う準備が整ったぞ」
と思えばいいのです。緊張がほぐれて自信に変わるかもしれませんよ。そんな緊張の意味についてもこれから少しずつ勉強させていきたいと思います。