今年の夏は、教え子の活躍が光りました
さくらのインターハイ準優勝、国スポ出場を皮切りに、泰輔の全中3位、大和の東京学生優勝…
七海や英太も全国舞台で奮起しました
改めて、伸びしろは無限大
天塩にかけて育ててきた妻も今は、応援団の一人として教え子の活躍を喜んでいます
話は変わりますが、今回はこんな話。
強い選手に共通して言えることは、
自分の強みを知り、自分の足りないのは何かを分析し、それを改善するための愚直さがある。
先日の全日本Jr.で三連覇した60kg級の福田選手。
天理大学に入り、
立技、寝技ともに磨きがかかっていましたが、
中でも、変幻自在の巴投げは丸山城志郎選手の巴投げにしか見えませんでした
要するに、強い選手は
自分の目指す柔道を常に描いていて、自分に足りないところを良い選手から盗み、自分の柔道の中に落とし込む能力があるんですよね。
これは私が泰輔に示したものです。
前回の記事にもしましたが、教えすぎない指導。
でも、中学生は今後の土台になるので、間違った方向にいかないようにある程度、導きが必要。
自分はどうなりたいのか、そしてそのためにどうすればいいのかをより具体的に書き出し、
それを実行させてきました。
中学一年生から続けた柔道ノート
かれこれ何冊目になるのかな?
選手としてひとり立ちするため、自ら考え解決する力を今から身につけさせたいと思っています