先日、待ちに待った『アカデミー賞受賞』映画の
試写会へ観に行って参りましたぁ~
【それでも恋するバルセロナ】6月27日公開
http://sore-koi.asmik-ace.co.jp/
監督:ウディ・アレン
出演:ハビエル・バルデム、ペネロペ・クルス、
スカーレット・ヨハンソン、パトリシア・クラークソン、
ケヴィン・ダン、レベッカ・ホール、クリス・メッシーナ
( ・ิω・ิ)↑美女がたくさん
第81回アカデミー賞 (助演女優賞受賞)
第66回ゴールデン・グローブ賞 (作品賞受賞)
主演男優賞・主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)
助演女優賞ノミネート
![王冠2](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/121.gif)
助演女優賞・インディペンデント映画賞受賞
第34回LA批評家協会賞 (助演女優賞受賞)
NY批評家協会賞 (助演女優賞受賞)
![王冠2](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/121.gif)
ブレイクスルー演技賞ノミネート
![王冠1](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/120.gif)
![ドンッ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/280.gif)
全体的に、スペインを思わせる陽気な音楽が流れていて、とっても景色が良くて、ゆったりとしていて、今すぐスペインに行って昼シャン(昼からシャンパン)したくなるような、良い雰囲気~
![飛行機](https://emoji.ameba.jp/img/user/re/remove-before-flight/495663.gif)
![シャンパン](https://emoji.ameba.jp/img/user/ch/chanelchannel/804704.gif)
<ストーリー>
![注意](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/301.gif)
![スペイン](https://emoji.ameba.jp/img/user/re/red-emperor/39295.gif)
昼間に行ったギャラリーで見かけた、壮絶な結婚生活の上、離婚ホヤホヤという噂のアーティスト、アントニオが寄ってきた
ハビエル・バルデム、6歳からのキャリアはさすが
【宮廷画家ゴヤは見た】 では怪しい神父を演じ、
あたしがブログを始める前では【ノーカントリー】では
オカッパ頭やったり、【コレラの時代の愛】では一途な
男性を演じてたけど、今回は、その真逆
( ・ิω・ิ)超~遊び人を演じます。
その演じ分け能力、スゴイ
クリスティーナに気がありそうと思ったら…
彼女は危険な恋にも乗り気
が。急に体調を崩して寝込んでしまう。。。
( ・ิω・ิ)そこは生粋の遊び人
婚約中の姉にも手を出し…コラコラっ!
堅実なタイプのヴィッキーは怪訝な態度だが、
婚約者にはない情熱的なタイプのアントニオに、
だんだん惹かれていく…
( ・ิω・ิ)と思ったら
やっぱりクリスティーナの方へ…理解できん。。。
そーゆー自分も実は許せず後ろめたい気持ちでいる。。
( ・ิω・ิ)旅の途中って判断能力が薄れるよね…
ハッピーな生活の中に、彼の発言の節々に別れた元妻のことが出てくるのが気に食わなかったり。。。
スカーレット・ヨハンソンも色気ムンムン
( ・ิω・ิ)出たっ助演女優賞のペネロペ様
もうね、ホント、美人な中に妖艶な雰囲気があって、
なんとも言えない、女も惚れる艶っぽさ…
ペネロペの演技もさすが、良かった
彼女演じるマリア・エレーナが超トラブルメーカーで
みんなが掻き乱されていくワケです。。。あわわわ。。
監督ウディ・アレンは73歳ということで、まだまだ小娘にはオトメ的に理解し難い部分もあるけれど…ひと夏の恋
っつーの?そーゆー概念について考えさせられちゃうわ
ただ、観終わった後、みんながみんな絶賛してる様子ではなくて、「ん~?」って雰囲気の人がそこそこいたので、共感して楽しめるかどうかは意見の分かれるところ。
映像はスクリーンでなくてもいいので、まずはDVDを“借りて”観て吟味するとか…レディースデーで観てみるとか…感覚と合うかどうか、要確認かもしれません。。
ペネロペの映画なら、個人的にはこっちのが好きかなぁ…↓
>>【エレジー】
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