プラケニル | まなのブログ

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三人の娘を持つ、ズボラ主婦の日記。
2014年SLEを発症。いろんな方のブログにお世話になり、滞ってたけど再開! 病気だけじゃなく、子育て・愚痴など日常生活を気ままに綴ってます。

6月頭の診察から飲み始めた免疫調節薬、プラケニル薬

主治医はその効果をかなり期待してる様子。

6月末、7月、8月の診察の度に、
「プラケニル飲み始めてから、調子よくなったとか、何か変わりましたか?」
って聞かれる。

そして、毎回、
いや、特に何も…
と答える汗

調子悪くて飲み始めわけじゃなく、 すこぶる元気な時に予防策として始めたしね。

でも、よく考えたら、プラケニルを飲み始めてから、補体C3が下がってきたびっくり

C3 (86〜160)
86(5月末)→82L(6月末)→84L(7月)→74L(8月)

爆笑爆笑爆笑
あかんやんえー

私にはなんら効果ないどころか、悪くなってるやんガーン

目立った副作用こそまだ何も出てないけど、これ、ほんまにいいんか!?



プラケニル(ヒドロキシクロロキン)

エリテマトーデスの世界標準薬。
海外のガイドラインや教科書ではSLEの薬物療法の第一選択の1つとされ、抗炎症作用、免疫調整作用、抗マラリア作用を有し、皮膚症状、筋骨格系症状、倦怠感の改善、再燃の抑制、感染症のリスク低減、生命予後を改善する。
海外では60年に渡る使用経験がある。
網膜毒性を有し、網膜症を含む眼障害を引き起こす可能性があるが、1日の投与量が定められた量(理想体重あたりで決められている)を超えなければ、その可能性は低い。
他に重大な副作用として、皮膚粘膜眼症候群などの重症薬疹が発現している。
(ここまではこちらより抜粋)


CLE(皮膚エリテマトーデス)とSLEに対する標準的治療薬としてヒドロキシクロロキンとクロロキンが位置付けられている。
クロロキンはかつて国内で抗マラリア薬として販売されていたが、高用量での使用により網膜症が発現することが国内外から報告されたことで販売中止になった。
そのため、日本国内ではCLEやSLEの治療には、クロロキンではなくステロイドの局所投与および全身投与が多用されてきた。
クロロキンと類似した作用機序と化学構造を有するヒドロキシクロロキンは、海外でクロロキンに比べて組織親和性が低く、低用量の使用では網膜症の発現リスクも低いことが報告されている。
このことから、日本ヒドロキシクロロキン研究会はCLEおよびSLEの治療薬としての開発・承認の要望書を提出。 
2010年12月、厚労省から製薬会社に開発要請。
2015年7月3日、ヒドロキシクロロキンの製造販売が承認。
国内臨床試験において、副作用が30.7%にみられ、主な副作用は下痢・腹痛・中毒性皮疹など、重大な副作用は眼障害・皮膚粘膜眼症候群などが報告されている。
(ここまではこちらより抜粋)




SLEには有効らしいけど…
即効性のある物とは違うし、もうちょい様子見なわからんわな。

効いてよー!! キラキラ