入院中 病状 まとめ その① | まなのブログ

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三人の娘を持つ、ズボラ主婦の日記。
2014年SLEを発症。いろんな方のブログにお世話になり、滞ってたけど再開! 病気だけじゃなく、子育て・愚痴など日常生活を気ままに綴ってます。

  入院した頃は…って、覚えてない叫び
  それだけしんどかったのか、ただ物忘れがひどいのか…汗

  出産以外では初めての入院病院   出産した病院と同じ病院なだけ助かったDASH!  三人産んだから、勝手は知ったものビックリマーク   

  と、思ったら大間違いえっえっえっ   
  病棟によって決まりごとから、看護師さん達の動きやら、共有スペース類に置いてあるものやらが、全然違う   

  少し戸惑ったけど、しんどかったから、ただゆっくり出来る事が嬉しかった

  お金が心配で、少しでも削るために、テレビと病衣と冷蔵庫は借りません   って、力強く言ったのはすごい覚えてるけどねにひひチョキ


さてさて、病気の方はと言うと…

病状
   SLEは外からの細菌やらを撃退してくれるはずの、自己免疫ってのが、自分の身体を攻撃しちゃう病気パンチ!    
   私の場合、頼んなさそう先生が話してくれた分は…
・心臓(漿(しょう)膜炎)
       →心臓と心膜の間に水がたまる
 心臓の活動力が60%ないといけないところ、40%しかなかったらしい。
 ・腎臓(ループス腎炎)
      →血尿・蛋白尿(予測1日量2g以上)・むくみ
・血液
      →血小板・白血球の減少、貧血

  主にこれが心配なだけなのか、他に何もなかったのか… は、わからんべーっだ!   

  入院してほどなく、一瞬少し落ち着いたむくみがまたひどくなり、お腹がタプタプしてきた(腹水)。 
  プラス、赤い斑点が足に出てきてかゆいかゆい。   顔に紅点はでーへんかったのになぁ。  先生に話したら写真撮ってた   珍しかったんかな?  

  血液中から水分を腎臓に送る役割りを果たす、アルブミンってのが少なくて血管から体内に、水が漏れるんやってビックリマーク

  塩分&取水制限(1日800ml)。

  さぁ、治療はというと…
  この病気はステロイドの大量投与で、治すらしい。  それは確実。  でも、なかなか薬を出されないむっ    
  ただ、ループス腎炎ってのを詳しく調べるために、腎生検をしますから、とだけ聞かされてた。

  私ものんびりいつやるんやろ~って、くらいでいたら…お腹に水がどんどんたまり出して、当然重力で足もむくむ叫び

  体重もどんどん増えるドクロドクロドクロ

 腎生検は腎臓内科の先生がやるらしく、その先生の都合待ち?やったみたい 。
 
 でも、その間の検査で、心臓が気になりだしたのか…


治療
2014年10月28日 
検査前に点滴でのステロイド開始!


2014年10月29日  
皮膚生検&抜歯

 あの先生が興味津々やった、足のかゆみを調べるんやってビックリマーク   いきなり皮膚科呼ばれて行ったら…
 「これにしようかなぁ。  じゃ、ここを少し切って、この赤いところを少しとりますね~」って

  切るって何⁈  イキナリそんな事言われてもショック!ショック!   でも、しゃーないし、局所麻酔するっていうし、お願いしますm(_ _)m


  更に、ステロイドの副作用対策で使うかもしれない薬(ビスホスヘネート)に、顎骨壊死の危険があるらしく、口の中をキレイにしておくことで、そのリスクを下げる…らしい。

  ふんふんOK  あ~ん  レントゲン撮って…
   ちょいちょい初期虫歯があるのは、いいとして…こいつは抜かなあかんねビックリマーク
  
   って、それ、一番奥(親知らずがキレイに生えてるから、実質奥から2番目)の金歯やん   独身時代に目立ちにくい奥やし、金が良いっていうから、大金はたいたやつー   
   もちろん、ちゃんと抜いてもらった
   レントゲンでも、根元に隙間がはっきりわかって、ぐらぐら。 簡単に抜けた。
 
  これ(抜いた歯)どうする?
     ーもちろん、持って帰ります!!!!
   

2014年10月30日  
腎生検

うつ伏せに寝て、エコー見ながら腎臓の場所確認して、印つけたら、局所麻酔。  ボールペンの先くらいの針をブスッと刺して、「はい!息吸って~、止めて~、そのまま~、バチン‼︎   はい、楽にして~。」  を、3~4回しただけ(ほっDASH!)  バチン‼︎で腎臓の細胞をとったらしい。  麻酔してるから痛みも何もなし!  切ってないから、なんか絆創膏みたいなの貼って終わり!

  
  三日間のステロイドパルス療法(点滴)が始まると、体の痛みも足のかゆみも徐々にひいてきてずっと続いてた熱も下がり平熱ににひひチョキ

                                                     続く