卵巣を両方とも切除したことによる外科的閉経と更年期症状について、以前少し書きました。
そんな中、10月末のある朝、パンを切ろうとナイフを入れた瞬間、右手首に激痛が走りました!!
親指側のくるぶしあたりに灼熱感です。。
しばらくしても治らなかったので、整形外科に行くことにしました。
せっかくなので色々聞いて来よう…。
まず先生に、両卵巣と子宮と切除して閉経していること、抗がん剤治療を終えたことを伝えました。
多分そのせいか起きたときに手の指が握れないことと、足の裏やかかとが痛くて歩けないこと、朝だけであること。
そして先日から手のくるぶしがチョー痛いこと。
閉経による骨粗鬆症が心配であること。
手首は、典型的な腱鞘炎だそうです。。
「こうすると痛いでしょ?」と指を曲げられて、激痛です。。
女性ホルモンが下がると、関節炎を起こしやすい。
手のこわばりや足の痛み、腱鞘炎も一元的に説明できるでしょうとのこと。
やはりエクオールを飲むといいよと言われました。
あとは湿布は気休め程度に処方してもらい、ひどくなればブロック注射とのことですがそれはまだいいですとお断りしました。。
骨粗鬆症については、骨密度を測って帰りました。
この病院はDEXA法と言って腰椎と股関節の2箇所で測定するものです。
今まで腕の骨でしか計測したことがなかったのですが、DEXA法の方がきちんと測定できるそう。
結果は1週間後。
今までは116%とかだったのに、股関節で75%!低い!
(腕は116%だけど、股関節は以前から低かったとか?)
それでも骨粗鬆症まではいっていませんでした。
「うーん。あれ?先週血液検査すれば良かったなぁ」
ということで、採血し更に1週間後に結果を聞きに行きます。
「骨形成マーカーという値が低ければ、エビスタやビビアントといった薬を飲みます。これらも女性ホルモンには影響がないとは思うんだけど…」
ちょうどこの週に抗がん剤後4ヶ月の診察があるので、婦人科の主治医に確認し、今後のことは次回決めることになりました。