前回の続き
MADE IN JAPAN
中身はこれ
取り付けました。
これで再びシフトチェンジができるようになりました。
クラッチ取り付け
ネットでググったら締め付けトルクは44N・mだった。
手袋を使って作業するのは苦手です。(笑)
既定値で締め上げたら緩み防止の爪を折る
強く締める時に使う道具インパクトドライバー
本体にもそう書いてあるので間違いない。
購入したのは高校生の頃だから今から約45年前
当時乗っていたCB50 JX1のジェネレーターカバーのネジが普通のドライバーでは緩まなかったので購入。
使ったのは数回のみ(笑)
昔はインパクトドライバーと呼ばれていたが
多分電動式のインパクトドライバーが普及したためか
近年ではショックドライバーと呼ばれていることが多い。(ように見受けられる。)
残念ながら支那国の組み立て作業員が超雑に電動かエアーインパクトを当てて締め込んだので
2本のネジの+字がなめかけていたので、ドライバービットが合わなかった。
分解した時に気づいていれば汎用ネジでも探しに行っていたのに。
古いガスケットは剥がず。
2万キロも走っていないので、固着はしていなかった。
デイトナの高級木目調ガスケット
これが一番安かった。(笑)
最後もしっかりトルク管理
12N・m
感覚的にはこんな緩くていいんだという感じだった。
この後新品のオイルを入れて試走。
久しぶりに乗るとフロントブレーキの貧弱さに閉口
変速機は復活したが、2速ギヤの不調はそのままなので、そうそう喜べない。
とりあえず、通勤用にはJA07があるので、頃合いを見計らって
腰下全バラチャレンジという展開もあり得るかも。
今回の修理でまた工具が増えてしまった。
終活に向け物を減らしたいのに真逆を進んでいる。