前回、素人の思い付きでオーバーサイズのオイルシールを嵌め込もうとして

見事に失敗したまなつさん。

 

思いつき企画そのものは頓挫したものの

得たものはあった。


 

それはオイルシールを強打してはいけないということだ。

 

なにはともあれ、オイルシール無しでは走行できないので

とりあえず、オーバーサイズのオイルシール作戦が失敗した時のバックアップとして

用意しておいた、キタコの純正互換品を嵌め込むことにする。

 

ちなみに

始めに使ったのはポッシュさんの

次はホンダ純正品

三度目の正直で今回のキタコさん

 

これです。

 

外径24㎜

 

いままでは面一(つらいち)になるまで叩き込んでいましたが

こんかいはかなりシールが出っ張ってる時点まで柔らかく叩きました。

もしこれで、オイル漏れが発生しなければ

過去2回の失敗はまなつさんの無知が原因だったことが明確になります。

 

この後、エンジンオイルを加熱するためだけに無駄に走行。

今までの経験でオイル漏れはエンジンオイルが熱い時に発生していたからです。

 

天気予報の通り、この後天候が急激に悪化。

実はシフトべダルシャフトのオイルシールを交換するためには

シフトペダルを外す必要があり、シルトべダルを外すためには

ステップ固定ボルトを緩めてずらさなければいけないので

結構作業量多いんですよ。

そんな理由から疲れ切ったまなつさんも昼寝。

 

それから数時間が経過した夜の8時過ぎ

とりあえず、オイル漏れは発生していない。

これから通勤して職場に一晩駐車。

そこで漏れがなければと期待している。

 

続く