昨日チェーン給油のために取り外したチェーンケース
おかげで、走りは見違えるようにスムーズになった。
今朝、バイクの掃除をしていたら取り付けが間違っていることに気づきました。
やっぱり、見ることって大事ですね。
間違った組付け
上下に分かれているチェーンケース
組み立てる時は上側のケースが下側のケースの外側にはまるようにしなければいけないんです。
カブのチェーンケースを見たことがない人には非常に分かりにくいと思いますが
これだと下側のケースが上側のケースの外側にある。
これだと雨水が侵入してしまうし、砂や埃も入ってしまいます。
何故こんなことになったのかと言いますと、上下のチェーンケースを合わせるときに下側のケースを手で押して細くする必要があるんです。こうすることで、手を離すと元の幅に広がって、合わせ面がピッタリ密着するというのが設計者の意図だと思います。
ちなみにチェーンケースの材質は缶詰の缶よりはちょい厚めの鉄板製なので、かるくつまむだけで容易にたわみます。
チェーンケースを外す
修正しました。
これで大雨でも水が入ることはなくなりました。
おまけ
このチェーンケースは3年前にダイソーの缶スプレーで塗装したのですが
いまだに錆びることもなくいい状態を保っています。