自分の身体について | 溢れる想い 骨肉腫と闘う闘病日記

溢れる想い 骨肉腫と闘う闘病日記

2015年に左腸骨に骨肉腫が見つかり、その闘病日記や食事に関する日記を書きたいと思いました。

誰かの勇気や希望、参考になればと思います。

パパママで頑張ってUPします(*^ー^)ノ

僕は昔からからスポーツ少年で、大学も体育会系の大学に進学に競技スポーツをやり、なりたかった消防職員になりました。

身長は175センチ、体重69キロ。

ずっと坊主でしたし、夏場に普通に半袖短パンでいたら、怖がられてもおかしくない容姿でした。

入院して、体重は55キロまで落ち、身体は痩せ、こんな体型いつ振りかな?ってぐらいです。

最初は嫌でした。

男であればある程度鍛えた身体でいたいものです。

入院中にある方に言われました。

昔より15キロぐらい痩せて、ガリガリやから嫌なんですって僕は言いました。

すると、その方は

自分は、初めて見たのが今の僕の姿なんで、何も思わないと。

過去に囚われて居たのはやはり自分だけだったと。

それは簡単に言えばしょうもないプライド。

自分は昔はこうだったと。

今は今しかない。

過去は過去なんです。

昔はバリバリスポーツして、足もかなり速かったんだぞ!笑

とか、

過去に囚われずに今をしっかり自信を持って生きよう。

当たり前の事って、頭ではわかっていても、なかなか気付けない。

他人から言われてハッとすることが良くあります。

自分だけが気にしてるだけなんだと、再確認させられました。