あの日を思い出し。
北斗さん御家族のマラソンを見て、自分が挑戦させていただいた、2005年の24時間テレビ車椅子トライアスロンのことを思い出し、書かせていただければと思います。車椅子トライアスロン挑戦の時、昼間は照明が燈らないので、いつ中継されているか全く分かりませんでした。しかし、日が落ちると中継の際に照明が燈り、映っているのが分かると共に、時間がとても気になリました。スタッフの方々は現在の時間を告げることはなく、ずっと真剣に寄り添ってくれていました。その向こう側では、到着時間が予定よりもかなり遅くなり、焦っていたそうです。スタッフの方々が焦る理由それは、「大貫さんを放送時間内にゴールさせてあげたい。」それだけでした。全ては自分を思う気持ちがひとつになってくれていました。自分は何度も、放送時間内に間に合いますか?と聞いていたのを鮮明に思いだします。スタッフの方々は、「大丈夫だよ!」と言ってくれ。それでも、何となく到着時間が遅れている気がして、放送時間内にゴール出来なかったら、多くの方々に迷惑がかかると言う気持ちが強く、少しでも早く前へ進もうとする気持ちに反して、痛みと疲労で限界の体は思う様には動いてくれませんでした。その様な中、電波が届かず映像にはないゴール1キロ手間で起きた奇跡、多くの方々に、同じ空の下で繋がる本当に多くの方々に支えてもらい、心からの応援をいただくことの出来、51.5キロの道のりを9時間6分で完走することが出来ました。多くの皆さんからいただいた「完走」です。この感謝の気持ちは永遠です。自分が挑戦させていただいた、2005年の24時間テレビ車椅子トライアスロン応援してくださった皆様、改めて御礼を言わせてください。「心からありがとうございました。」これからも、精一杯前進して行きます。