今年も誕生日を迎えることがご報告が出来、53歳になりました。
そして、人生2度目の命の告知、髄膜炎から奇跡的に助かり5年目です。
後遺症で何度も、もう駄目かと思う容体の急変に襲われましたが、
自分を信じ、自分に負けない。(この身体になった時に自分に約束した言葉)
ようやく元気になって来ました。
幼少から、辛かったことの多い人生ですが、それも経験値となり、講演の仕事では大きく活かされています。
失うものの大きさより、得られるものの方がずっと大きい! そう思って生きると必ず救われました。
また、心のかじ取りひとつで、人生の見える景色は大きく変わりますね。
身体が上半身1/3しか動かない自分でも、たくさんのことが叶いました。
偉そうなこと言っているのではありません。
生きるとは、その様なことの積み重ねなんだと思います。
多くの皆様が大変な状況下で、日々を過ごされていることと思います。
挑戦しなければならないこと、きっと多いと思います。
出来る出来ないを、頭でジャッジしてしまうことが多いですが、肝心なのは
「人生、やるか、やらないか」でした。
たった一度の人生、少しでも多くの幸せを、皆さん共に掴みたいですね。
同じ空のしたから、皆様を応援しています。

2022年 6月1日
大貫 学人(おおぬき まなと)