現在45歳、今から19年前の今日、交通事故で障害者と言う体なり車椅子生活になりましたが、それでも元気にまた節目を迎えることが出来ました。

「自分を信じ、自分に負けない」この体になった時に自分に約束した言葉です。
そして、人生を深く考えました。
この世に生を受け、与えられた時間軸の中で、自分を信じ、負けない生き方を“本気”でしているだろうか。
母子家庭で育ち、想像を超える苦難困難の人生の中でも、母親の願いであった「自分の家に住んでみたい」と言う想いを絶対に叶えてやる!と言う強い思いから、一軒家を25歳で購入、母にプレゼントしたあの日。
しかし、購入から1年後、赤信号無視の車にはねられ、一生歩くことの出来ない身体障害者になってしまった。

多くのことを想い、考え、悩み、心に決めたことは、
それでも自分は負けない。
体は障害者になったが、心は違う!
「自分を信じ、自分に負けない」
素敵な時をこれからも積み上げ、輝く人生の章を書き添えて行きます。

出会ってくださった皆様へ心からの感謝を込めて。


2014年11月3日

大貫 学人