福岡漂流 | おひさまありがとう

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愛犬レオとルイ。ルイが難病になりその闘病16日というわずかな命で虹の橋に渡ってしまいました。プヨンちゃんという保護犬の里親になりました。保護猫プリンも増えました。趣味の観劇感想も。井上芳雄さま太陽な存在です。

福岡キャナルシティにてひょっこりひょうたん島観てきましたニコニコ





23日はマチソワです♪

この日
演出が前とは変わったシ―ンがあったらしいのに、1週間ぶりなのと福岡でということで感激いっぱいの私にはよくわかリませんでした(笑)

マチネ終了後、楽しみにしていたバックステージに参加しましたニコ


あの廻るお盆のステージに!!

実際ステージにあがってわかったのは
意外と客席後ろまでよく見えるってことです。
暗くなると顔はわからないと思うけどw

お盆は実際に回転させていただきました♪

24%の回転らしいのですが私にはけっこう早く感じて目が回りそうでしたあせる
あの椅子とりゲ―ムのときはもっと早く廻るそう。

こんなふうに廻りながら演技する役者さんってすごいなぁと思います。



お盆の材質、作る過程、搬入の仕方などなどスタッフさんの方から説明していただきました。

お盆の絵は串田さんが描いたものでいくつかの案から本職の方が書いたそうです。
(プルドギアの旗?の絵も串田さんの絵だそう)

台はベニヤ板でその上に絵を描いた布(名前忘れましたあせる)を特殊なボンドで張り付けているそう。

搬入時はそのままだと搬入出来ないので
絵の布をはがして台をバラしてから搬入してるとか。

バックの透明の盾のようなものはポルカネ―ドという素材のものともうひとつ(これも名前忘れましたあせる)を組み合わせて作っているらしいです。
ポルカネ―ドは特殊なボ―ドで試行錯誤で探したものだそうでお値段も高額とか。

これは前方の上手下手にある2枚は固定されてるのですが後ろにあるものは1枚ずつ(幅1.5mって言ってたかな)上からの2本のワイヤーで吊るしているそうです。

これはとてももろくすぐに割れてしまったりするのでとにかく壊れないように丁寧に取り扱っているそうです。

搬入時はこれらをバラして3枚ずつ重ねて板で作ったものをカバーにして挟んで運ぶそう。


さらに後ろの青空と雲が写し出される幕のものは1枚ものの大きい布で輸入物(やはり高額らしいです)ここに絵画もできると言っていました。

雲たちなどは上手下手上部それぞれに3つずつの照明があり、幕の下部にも端から端まで照明があってそれで3つのプロジェクションマッピングによって写し出してるそうです。

透明の盾に写りこむ新宿のシ―ンの夜のビルもプロジェクションマッピングです。


これらのセッティングは3日間かかるそう。


ちなみに串田さんの舞台作りは最初はほんとうに何もないところから始まり、その都度こういう感じのものをと案を出されて具体的に具体化していく舞台美術スタッフさんの方たちの苦労などは大変だなと思いました。

実際いくつもの案からこれは違うと、練り直したりの繰返しなんですね。


あのお盆にある小さい方(たしか惑星と呼んでいたような)は1度なくなる案も出たそうですがこれがなくなるとひょうたん島にならないのでと残ったそうですw


その後
下手の袖に行き演奏者たちの演奏してるところを拝見させていただきましたおねがい

そんなに広くはありませんでした(笑)


舞台ステージはシアターコク―ン、まつもとは低かったのですが大阪はかなり高くなっていてキャナルシティはさらに10㎝高いそうです。

なのでセンター最前列と2列目は座席にクッションがついていました。


実際ステージに上がる階段を上ったのですがけっこうな急段差でこわかったです。

つけたし
ダンディさんの脱け殻の中身を聞いたところウレタンと綿だそう。
この材質なのは形が作りやすいのと重さをあまり出さないようにするためだそうです。


私の覚えているのはこんなところです。



最後に









この日食べたものナイフとフォーク

博多サンドは広末涼子ちゃんもわざわざ食べにきてくれたそうです。

あとは鯛茶漬けと博多とんこつラーメン