ゆうちゃんがいなくなってから
私は自分の家に帰れなくなりました。
匂い、忘れられないんです。無理なんです。
今でもまだ洗えずとってあるブランケットが1枚あります。
ゆうちゃんの匂いが残ってるんです。
旦那さんも一緒に2ヶ月ほど私の実家にお世話になりました。
実家のリビングに大きな祭壇を作ってもらい、とにかくゆうちゃんが寂しくないようにしてくれていました。
夜はお線香じゃなく、電池で付く可愛い提灯のようなロウソクのような?
そんなものを用意してくれてとにかくずーーーっとゆうちゃんが寂しくないようにしてくれました。
みんなでたくさんゆうちゃんの話をしました。
今もことあるごとにゆうちゃんの話をします。
四十九日はお葬式をした場所と同じ場所に依頼しました。
義実家は、お葬式代を出してくれたわけでもありません。
香典としてなぜか2万円渡されました。
一般教養がある方なら、上記をご存知なはずですよね。
同じ2万円を渡すにしても、割り切れないようにお札はバラバラにする。という配慮もあります。
無知って本当に怖いです。
で、もっと怖いのはここからです。
四十九日の日、
お花やお菓子、もちろん様々な準備過程があります。
当日まで何も言わなかった義理実家。
四十九日の日は大雨でした。
義実家からはお寺まで車で片道40分ほどです。
我が家からは15分ほど。
四十九日の法要は1時間ほどで終わりました。
わかります、わかるんですよ
普通は、その後、お昼ご飯食べたりするんですよ
みんなで。
でも普通の行動をとっていない人たちだったので、そしてそんな精神状態でもないのすらわからない人たちなので。。。
当日いきなり、私の実家でゆうちゃんに手を合わせたいと言い出した義母。
更に、きてやったのにお昼の用意もないんか。。。
って言われました。
え?
あなたの息子、我が子亡くしてるんだよ??
せめて自分の息子に対して精神状態への配慮ないの??
そっちのお家をたてて
お焼香とかしてるのわかってる?
せめてきちんとした服装で全員きてくれ
私が妊娠中から、お彼岸やらお盆やらお腹パンパンでも炎天下のなか連れ回したくせに喪服もまともなの持ってないんか
書いてたら怒りおさまらなくなったので
とりあえずここまでにします。
"悪気はなかった"というやつほど、責任転嫁が激しくて怖いやつはいません。