救急車で病院に運ばれることはなく、そのまま警察署でお預かりされていたゆうちゃん。







解剖先の病院が決まり、そちらで死因がなんなのか特定するため解剖を受けました。






親の願いとしては、ゆうちゃんを傷つけたくない。解剖したくない。






そう思ってましたが、法律上仕方のないこと。







私たちに選択肢はありませんでした。










次にゆうちゃんに会えたのは2日後の16日。







それまでに葬儀の手配。






全て私の両親がやってくれました。





私は泣き続け泣き続け




言葉では表すことができない感情です。






警察署に辿り着くと、母子手帳やゆうちゃんが来ていた服を返されました。






開頭していて傷があるからお帽子と、お見送りに着せたいお洋服を持ってきてね。






そう言われでいたのでそちらをお渡しし、







"死亡人引き受け人"の欄にサインをしました。






辛かったのはそのときです。







ゆうちゃんが死亡人になってしまった。







現実を突きつけられたような、、、あぁ、本当に今起こっていることは夢じゃないんだなぁ









心が抉られるような感覚でした。













そして、"お着替えして準備ができました"




とのことで、ゆうちゃんを霊安室にお迎えにいきました。







みんなで起きてよ、、、



と、泣き崩れていたと思います。







私はもうただただしんどくて、わけがわからなくて、あんまり覚えてないです。







多分、思い出したらおかしくなりそうなので人間の本能ですよね







忘れられるはずなんてないのですが、忘れようとしているんだと思います。







本当になんでこんなことが、、、と一見強面の警察官の方も泣いてくれていました。







そこから葬儀場で一晩過ごすため、そちらに運ばれました。










【ウェルネスダイニング】管理栄養士監修の『ベジ活スープ食』

イベントバナー

 


イベントバナー

 


イベントバナー

 


イベントバナー