

4年前くらいから、夏の夕方、赤いライトの懐中電灯とバケツを持った人たちが
ウミガメの巣の前に座っているのを見かけていました。
3年前、思い切って声をかけてみたら、ボランティア団体のウェブサイトを教えてくれました。これ 。やってみたかったけど、私がしゃべった人は、人よりカメが好きらしく、結構邪険にされたので、なんかこう、ハードコアな環境保護の人たちかなーって、遠巻きに見てました。夕方ビーチに散歩に行く時に、(あー、いるいる) みたいな。
2年前、顔なじみの、同じコンドに住むご近所さんが、その団体のTシャツを着て、バケツを持ってビーチに繰り出す所に遭遇。その年は彼女にくっついて、手伝って過ごしました。で、正式にボランティア登録。去年から、私もそのTシャツを着て、夜のビーチに行くようになりました。
今年は(ご近所の彼女にくっついてった年を加えて)3年目。カメをめぐる状況も刻々と変わり(この話はまた今度)、時には何十人もの見物客(客じゃないか

昨日はそのボランティア団体のミーティングでした。150人のボランティアが、12箇所に分けられたゾーンで、毎晩巣を見守ります。巣もひとつではなくて、私のゾーンでは100箇所以上。 時には砂の上を10㎞ 以上歩きまわる強行軍になります。
ダイエットに最適

仕事が7時半頃終わって、家に帰って、急いでご飯を食べて9時からビーチの夏がまた始まるぞ~



