こんにちは✨
横浜元町中華街占い館バランガン鑑定士の
瀬戸内マナティです🐬
今回は初めて買ったタロット、そして挫折。
のお話
前回の「入り口編」ではおなじみのウェイト版を購入したと書いたのですが、
当時は中学一年生、本は読めても人間的に当然未熟、
多感な時期である上に感受性は人一倍強く常にヒリヒリした
日々を送っていました。
そんな当時は
圧倒的に受容する能力が小さく、コップどころかおちょこ🍶
くらいしかなかったため、
基本的にタブーと言われている一人占いをした後は
タロットのあまりの情報量を受け止めきれず、情緒不安定になってしまったものです。
そこそこ当たるものですから
不穏なカードが並んだ時は
正直受け止めきれなかったです・・・
カードを一式捨ててしまいました。
そしてまたほとぼりが冷めた頃に買いなおしたわけです。
次にウェイト版を模したアリスのタロットを入手したのですが、元はウェイト版準拠なので怖くてまた手放しました・・・結構怖いのよ
今思えば独学で中学一年生がやるのは危険かと
恐ろしいですね。
（良い子はひとり占いをしてはいけません）
友達を占うくらいにしておけばよかったものを・・・
今でこそどのカードにも説明書に羅列された単語以上の読み方というものがあり、
そのさじ加減というものが分かるのですが
そもそもウェイト版の絵柄ってハッキリしすぎじゃないですか？
だからこそ
不朽の名作として世界中で親しまれているわけですが！
誰が見てもなんとなく良さそうなカードはカラフル
さらに言うとタロットの絵柄って基本怖い
悪魔やら死神やら塔、吊るされた人もかなり怖い
小アルカナは不穏なものが多く、不安になる絵柄も多い
パッと見なんだか不穏なカード達は黒やグレー
タロット本体についているものはそれぞれのカードに対する説明は単語のみの簡素な小さなブックレットのみ。
そして当時、入門書のつもりで購入した書籍が
「よくあたるタロット（アレクサンドリア木星王 著）
魔女の家ブックス」
こちらもなかなか、中学一年生が受け止めるにはシビアな内容。
（※一切の転載を禁ずとのことなので内容は書けません）
今でこそ初心者向けのマイルドな書籍は沢山出ていますが、
９０年代に購入したものは魔女の家ブックスさんのものです。
著者はかの有名なアレクサンドリア木星王先生です。
そんなわけで、
当時入手できたタロットで怖くない絵柄のタロットとして選んだのが
通称「００７タロット（映画００７のために制作され実際に登場している）」として有名な
「TAROT of the Witches(魔女のタロット)」です。
（こちらも気付けば購入したのは約３０年前・・あ、年齢がバレ・・・）
こちらを当時渋谷にあったオカルトショップ「トライアングル」さんにて入手してからは
絵柄がポップでユーモラスなため、そこまで深刻に受け止めずに済むのもあり、多感な１０代でもタロットを続けることができました
現在はかわいい柄のものが沢山出ていますので初心者にもやさしいです。
次は【マナティ流】占星術入門編を書こうかと思います。
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🐬マナティ🐬