主宰の小川と申します。
ブログにお越し下さいまして、誠にありがとうございます。
「ここはどんな教室なのかな〜?」
「レッスンの雰囲気ってどうなんだろう?どんな風に進めていくのかな?」
というギモンに応えるべく、
今回初めて、生徒様のご協力のもと、レッスンの様子をアップしていきます!
と同時に、私の個人的な記録を兼ねているので、
レッスン経験がないと、わかりにくい言葉も時々登場するかもしれませんが、ご容赦下さい。。。
8月○日
Hちゃんのレッスン日誌
小学生 レッスン歴 :およそ10カ月


今回のページから、途中にお休みの少ないリズムパターンになり、よりハノンっぽい⁈練習に。
繋げるレガートの弾き方、一音ずつ切るスタッカートの弾き方、
また8分音符にして連打する、という3パターンに弾き方を変化させながら練習してもらいました。
レガートの時は、途中でブチッと切れないように。
また、8分音符の時にリズムが崩れてしまいがちなので、そのあたりに気をつけながら、最後は下部にある伴奏パターンを講師が弾き、連弾して拍子を合わせます。
1人では弾けていても、連弾になると間違えてしまうことがあります。
私は連弾がついてなくてもよく一緒に弾いて、拍子の確認だけでなく、音楽の広がりが持てるよう、サポートしています。

この日は、左手を間違えてしまい、両手で最後まで弾ききることができませんでした。
この生徒様の場合、左手だけは、ノートに書き写し、そこにドレミを書いて譜読みしています。
左手が弾けたら、楽譜に戻って両手の練習に移ります。
両手になるとどこをよく間違えてしまうのか、一緒に探します。
そして、何故間違えてしまうのか、一緒に考えます。
それがわかったら解決方法を一緒に探り、その練習を宿題とします。
この生徒様は、通す練習は一旦やめて、
一小節ごとに両手の練習をすることにしました。
両手で弾けたら、その小節にマルをし、全部マルになったらまた通してみる…と約束しました。

この生徒様はワークが大好きです!
なんとこの日、ワーク1冊目が全て終わりました!
ト音記号の真ん中ド〜1オクターブ高いドまで
リズムは四分音符、二分音符、符点二分音符、全音符と、それらと同じ長さの休符まで
の学習でした。
ここでレッスンは終了です。
さてさて、この生徒様、次のレッスンでは無事、チューリップが合格になりましたよ

こうして写真で見てみると、私や生徒様の弾く時の身体の姿勢、手の形などが客観的に見れて、こちらも勉強になりました。
もしかしたら、本格的なレッスンに感じられた方もいらっしゃるかもしれませんが、活字にすると難しい雰囲気になるだけで、実際はゆったり楽しく進めている(つもり)です。
撮影とのことで、気になって集中できない中、ご協力ありがとうございました!
マナティーピアノルームでは、
お一人お一人の状況に合わせたレッスン、
保護者さまやご本人の意向を重視しながら、
長く楽しく続けられるよう、サポートして参ります。
出張のみですが、レッスン生募集中でございます。
秋の募集について
最近様々なお問い合わせをいただいております。
誠にありがとうございます。
よくあるご質問については、次回アップさせていただきます。
宜しければまたブログに遊びにいらして下さい。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!