安倍首相の「河野談話を継承」発言に、「肯定的に評価」「関係改善の責任は韓国へ | shinのブログ

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今の日本政府は、以前河野さんが行った間違いの責任を国際的には取らざるおえません。残念なことですが、これが政治ですね。安部さんや今の国会議員には、これ以上摩擦を生むような活動(靖国神社公式参拝など)は謹んで、クローバルナ観点で行動できるようになってほしいです。

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安倍晋三首相は14日の衆院予算委員会で、従軍慰安婦の強制性を認め、謝罪した河野洋平官房長官談話について「見直すことは考えていない」と明言した。韓国政府は安倍首相の発言を肯定的に評価し、今後の動きに注視することを明らかにした。複数の韓国メディアが報じた。

安倍首相は「筆舌に尽くし難い、つらい思いをされた方々のことを思い、非常に心が痛む。思いは私も歴代首相と変わりはない」と述べた。1995年の村山富市首相談話と2005年の小泉純一郎談話を紹介し、「安倍内閣はこれらの談話を含め、歴史認識については歴代内閣の立場を全体として引き継いでいる」と述べた。

韓国外務省の当局者は同日、「安倍首相が今日の国会で村山談話を含む歴代内閣の歴史認識を引き継ぐと明らかにしたことを、一旦(肯定的に)評価する」とし、「安倍首相の河野談話を修正する考えがないことを明かしたことにも注目する」と述べた。

同当局者は「韓国政府は今度も日本政府が正しい歴史認識に立脚した行動をとりながら、周辺国と国際社会の信頼を重ねていくことを望む」と主張。「安倍首相の発言の誠意については、今後の日本政府と政治指導者たちの行動にかかっている」と強調した。

安倍首相が河野談話の見直しを否定したのは初めて。朴槿恵大統領は日韓関係の正常化の条件として、河野談話の継承を求めていた。韓国メディアは、米国の圧力もあったとの見方を示した。

韓国の一部メディアは、外交消息筋が「関係改善の責任は韓国に渡った」と話したと伝えた。