帰国後。
世間は3連休
ということは、病院も3連休
でも日本にいるというだけで少し安心。
火曜日までには尻の痛みも治るかもしれないしな~!なんて余裕。
とりあえず薬局で定番のボラギノール購入。
遅れながらの新年の挨拶回り。
しかし私は、痛みで脂汗をかいてる常態。
恵比寿神社にもいけず。
商売の神様。今年は行けなくてすいません。
とても無理でした。
痔の症状は、常に痛いわけではないのです。
排便後に来る激痛。
2.3時間は動けないほど。
ということは、排便を我慢してしまいますよね、普通。
我慢にも限度があるわけで、どうしても行きたくなり、出そうとすると
「ん、ぐ、ぎゃ~!!」
痛みで出ない。
痛みが治まると、又我慢できなくなりトイレへ
「あああああ~。ぎい~」
又激痛で出ない。
それの繰り返し。
痛いか、すごくトイレに行きたい状態かどちらかの状況になるのです。
排便の我慢の限界が痛みに勝ったとき、出るわけですが、
その後の痛みは、私の経験したなかで一番の痛み。
尿道結石に匹敵するほど。
月曜日もそんな状態でレッスンお休み。
もう咳をしても、くしゃみをしても激痛。
リハサールキャンセルして、火曜日に病院に行く決心を。
肛門科へ
待合では沢山の人、大体皆痔の筈なのに、みな涼しい顔。
「んん~、痛い~」
表情にも出るし、声にも出る。
何で皆この痛みが我慢できるんだ?
それとも俺が我慢強くないだけなのだろうか?
私は皆の「大変そうね~」という視線すら気にしてる場合じゃない状態
はい横になってくださいね。
お医者さん、指サックを装着したかと思うといきなり
「!!!!!!」
「ぐあ~」
「はい我慢我慢」
マジでお医者さんの髪の毛をむしろうかと思いました。
「駄目、力入りすぎてるから、先に浣腸」
浣腸された。指に比べたらまし。
「力んで出してきて!」
もう排便恐怖症の私は出ず。
「すいません、無理でした」
「じゃあ、いいよ。もう一回横になって」
「え、もう一回?」
再び指サック
「!....ギャ~」
「見ないと分からないから。痛いね~我慢してね」
「○×%&’|#」
言葉にできない叫び。
「もう知ってることは何でもしゃべるから!許してくれ...」
そんな気分
「裂肛ですね。薬出しておきます。手術でも治せます」
すごく的確な説明。
もう痛いのは絶対いやだ。あさってライブもあるし、薬で治してやる
最後に痛み止めの座薬を入れてもらいました。
これが良く効くんですよ。
これで、一安心かな?
続く