こんばんは
サンパウロは、くもり時々晴れ
25度でした。
さて、ジョアン・ペッソーア。
今回初めて知ったんですが、ブラジルの1番古い町はサルバドール、次がリオ・デ・ジャネイロ、そして、3番目に古いのがジョアン・ペッソーアなんです。
ジョアン・ペッソーアはポルトガル人によって、1585年に作られました。
サトウキビ栽培に適している土地として、ポルトガル、フランス、オランダの間で紛争が起き、1631年〜1654年まではオランダに支配されていました。
そんな歴史ある町で訪れたのは、サンフランシスコ教会です。⛪️
入り口の十字架
建物はバロック様式ですが、所々に南国の装飾が見られ、バロックトロピカル様式だと言われました。
バロックトロピカル様式はここにしかないと言っていたけど、本当かな…。
ポルトガルから持ってきた古いタイルに歴史を感じます。
教会の中の両サイドの壁にも、タイルが飾られています。
天井画
後ろの2階には、コーラスや演奏をする場所があります。
この彫刻には、よく見るとブドウが彫られています。これが、バロックトロピカル様式の所以です。
こちらは、教会の前方
中庭
一時はオランダに支配された時代もありました。
とても古い教会で、見応えがありました。
では、みなさま今日もすてきな1日を~。
