おはようございます![]()
今日はくもりのち晴れ

21度予想です。
7月はFestival de Campos do Jordão (カンポスドジョルダンフェスティバル)が開催されています。
このフェスティバルは、アメリカでは有名な国際クラッシック音楽フェスティバルで、若手の登竜門になっています。
カンポスドジョルダンは、サンパウロ州の西部にある街ですが、調べてみると、サンパウロ市にあるSala São Pauloでも演奏会がある事がわかりました。
チケットは無料で、演奏会の10日前から発売開始でした。
まだ取れそうなチケットの中から、オーケストラ演奏のチケットを取りました。
Sala São Pauloは、Luz駅の近くにあります。
私は初めて行きました。
建物は元々鉄道の駅として1938年に建設されましたが、鉄道が廃線となりました。
そして建物を修復し、1999年にコンサートホールSala São Pauloとして生まれ変わりました。
少し時間があったので、カフェでカプチーノとアップルパイをいただきました。![]()
ホールは中ホール規模で、それほど広くはないです。
前から12列目の席で、とても良い音で聞くことができました。
プログラムは、
Heitor Villa Lobo
「Alvorada na Floresta Tropical」
Edward Elgar
「Concerto para Violoncelo em mi
menor, Op.85」
Ottorino Respighi
「Pinheiros de Roma」
の3曲でした。
2曲目はビオラソロ、Leonard Elschenbroichが入りました。
ビオラの演奏が素晴らしく、アンコールでもう1曲ソロ演奏がありました。
https://leonard-elschenbroich.com/en/
3曲目は最後の盛り上がりで、トランペットとトロンボーンが入ったんですが、後ろから音が聞こえ、振り返ると3階席の左右にトランペットとトロンボーンが3人ずついました。
すばらしい演奏でした。![]()
コンサートは、こちらのYou Tubeで見ることができます。
では、みなさま今日もすてきな1日を~。




