ピナコテカ美術館 Acervo(所蔵展)から | Always Smile ♡ 私のチクチク日記

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2024年、4年間暮らしたサンパウロから本帰国し、大阪に住み始めました。まだまだ、人生波瀾万丈。
日々のできごとやパッチワーク、ゴルフのことを書いたブログです。
怒っても1日、笑っても1日。どうせなら笑って1日を過ごしたいなぁ^^
 

おはようございますニコちゃん

 

今日は晴れ晴れ

26度予報です。

 

 

さて、先日の続きなんですが、PINACOTECA美術館では、所蔵品展Acervoも見学しました。

 

 

 

 
私が気になった作品を紹介します。
 
Elian Almeida 「Vitória, Catarina e Josefa(Vogue)」
 
3人の黒人女性の絵
Vogue Brasilの表紙になりました。
 

 

 

Tadashi Kaminagai 「Mineko Kaminagai」

 

広島出身の上永井正さんの絵

戦後、リオに居住していたので、ブラジルでは有名な画家。藤田嗣治とも交流がありました。

 

 

 

左:Tarsila do Amaral 「Antropofagia(食人)」

 

右:Vicente do Rego Monteiro 「Figura sentada(座っている人)」

 

有名な画家です。

 

 

 

Stephan Kessler 「América」

 

 

Stephan Kessler 「África」

 

 

この2枚の絵の解説がありました。

ポルトガル語ですが、興味深いです。

 

「アメリカ」には、カリバリズモ(人喰い)などが描かれていて、ヨーロッパの人から見たアメリカのイメージがわかります。
 

 

 

 

 

Jaider Esbell 「Feitiço para salvar a Raposa Serra do sol(ハポーザ山地を太陽から守る魔法)」

 

インディオのアーティストです。

天然塗料を使って、生木綿のキャンバスに描いています。

 

 

 

Randolpho Lamonier 「Legalizamos o amor(愛を実現します)」

 

布にアップリケやボタンなどを使っています。

綿は入っていないようですが、キルトみたいな作品です。

 
"2040年に愛を実現し、薬物の劇的な減少"と描かれています。

 

 

 

 
ブラジルアートも、中々興味深いです。

 

 

 

 

 

 

では、みなさま今日もすてきな1日を~。クローバー

 

 

 

 

 

今日も読んでくださり、ありがとうございます。

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