「ミナ ペルホネン 皆川明/つづく」展へ行きました | Always Smile ♡ 私のチクチク日記

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2024年、4年間暮らしたサンパウロから本帰国し、大阪に住み始めました。まだまだ、人生波瀾万丈。
日々のできごとやパッチワーク、ゴルフのことを書いたブログです。
怒っても1日、笑っても1日。どうせなら笑って1日を過ごしたいなぁ^^
 

おはようございますニコちゃん

 

今日は曇りのち晴れくもり晴れ

 

シーツを交換して、キッチンの掃除をがんばります。

 

 

さて、先週の水曜日

 

映画を見て、稲庭うどんと天丼を食べた後、東京都立現代美術館で「ミナ ペルホネン 皆川明/つづく」展を観ました。

 

ミナ ペルホネンは、1995年に設立され、来年で25周年。

四半世紀を記念しての展示でした。

 

3部屋だけ、写真撮影OKでした。

 

 

ミナ ペルホネンを代表する刺繍柄のtambourine(タンバリン)をはじめとする、様々な手法のテキスタイル。そこから作られる特別な日常服です。

 

流行に左右されず、大切に着続けるスタイルは、ファストファッションの対極ですね。

 

 

こちらの部屋では、約25年分の服、400着以上を一堂に集め、展示してあります。

圧巻の一言です。

 

 

 

 

 

 

 

こちらの部屋は、ものづくりの哲学やアイデアを、過去・現在・未来の試みを通して紹介していました。

 

オリジナルパーツ

布だけではなく、その他のパーツもデザインの一部として作っています。

 

 

 

パッチワークの石

石を包むようにあまり布でパッチワーク。身体とは違う形に沿わせて、不揃いの布が縫い合わされている。偶然から生まれる有機的な形。

 

 

 

Always

全ての製品のお直しをしているが、デニムのようなダメージも味わいのひとつであるものは、単なる修復ではなく、使い手とのコミュニケーションによって、デザインを加えたお直しをしている。

 


 
piece
作られた材料をできるだけ無駄にせず、暮らしへとつなげていくことは、ミナ ペルホネンの大切な活動のひとつ。通常、廃棄されてしまうような細かなハギレも誰かの喜びになる可能性を捨てないという考えは、同時につくり手への労働への敬意でもある。
 

 

リチャード・ジノリ×ミナ ペルホネン

タンバリンの模様のお皿

 

 

ミナ ペルホネンのノベルティバッグ

2008年より社内で余ったテキスタイルから、ノベルティバッグが製作された。そこには、皆川によるシニカルなグラフィックが描かれてきた。

 

 

 

shell house

2015年に思い描いた「簡素な宿」を shell house で具体的に試みた。

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

布好き、ソーイング好きの方は楽しめる展示会です。照れ 

 

 

では、みなさま今日もすてきな1日を~。クローバー
 
 
 
 
 
今日も読んでくださり、ありがとうございます。

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