東京キルトフェスティバル 南フランス・プロヴァンス服飾魔法 中山久美子ジェラルツ先生 | Always Smile ♡ 私のチクチク日記

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2024年、4年間暮らしたサンパウロから本帰国し、大阪に住み始めました。まだまだ、人生波瀾万丈。
日々のできごとやパッチワーク、ゴルフのことを書いたブログです。
怒っても1日、笑っても1日。どうせなら笑って1日を過ごしたいなぁ^^
 

おはようございます

 
今日は曇りのち、雨☂️
きのうより、さらに寒いです。COLD
 
 
さて、南フランス・プロヴァンスの服飾魔法 ~アルルの女~のコーナーです。
 
 
ドーデの戯曲とビゼーの名曲で知られる「アルルの女」。
19世紀後半のこのお話に合わせて、展示がされています。
 
 
では、音楽を聴きながら、どうぞ。音符
 

 

アルル女性の婚礼衣装

 

極彩色のブロケード織の引き裾のスカートとレースとシルクで縁飾りをしたフィッシュ(肩掛け)がきらびやかな、豪華な衣装です。コワッフ(髪のかぶりもの)は、フリルの飾り、ベルギーのレースを使い、金糸、銀糸、絹糸を織り込んだ組紐リボンで飾りつけています。

 

 

ヴィヴェット婚約の日の晴れ着(右側)

 

太い縞柄で織られたスミレ色の引き裾のスカートに、袖に華やかな飾りのある黒いエソの組み合わせ。ガーゼとレースの肩掛けの上に総花刺しゅうのチュールのフィッシュを羽織ります。コワッフは、ビロードのリボンに繊細なシルク刺しゅうが施され、先端にはフリンジが垂らされています。

 

母ローズ婚約の日のいでたち(左側)

 

大柄なレースと花のモチーフをブロケード織りにしたシルクのスカート。袖に装飾のあるシルクのエン。光沢のある黒いジェット玉を織り込み、レースで縁かがりをしたフィッシュ。

 

 

ヴィヴェット日々のいでたち

 

一面に花模様の刺しゅうを施したフィッシュ、鮮やかな色合いの格子のスカート

 

 

召使いたちの普段のいでたち

 

リンネルのブラウスの上に藍で染めた麻布のワンピースを着ています。肩には白いコットンプリントのフィッシュ。コワッフは、家事や農作業のための「クラヴァット」。

 

 

母ローズの日々のいでたち

 

「エソ」と呼ばれる黒いシルクタフタの上に、ガーゼ仕立てのフィッシュ。そして、多色使いのシルク織りのフィッシュを重ねています。

 

 

フィッシュ(肩掛け)

 

プロヴァンスの女性にはかけがえのないアイテム

身分やその日のお出かけの目的にふさわしいものが選ばれ、服装に色彩や表情を与えます。

 

 
18世紀のピケ(ブティ)
 
 
今回の展示は、パスカル家のコレクションです。
 
プロヴァンス、行ってみたいですね。好
毎年7月に「民族衣装祭り」が行われるそうです。そして、3年に1度アルルの女王が選ばれます。
どうせなら、そのお祭りに合わせて行くといいですね。
 
 
そして、中山久美子ジェラルツ先生のブースにも、プロヴァンスの衣装が飾られていましたよ。
 
こちらは、南フランスTRETS ジュプピケフェスティバル2018
金の針 受賞作品です。クラッカー
 
ブティで縫われた衣装です。すごいですね。
 
詳しくは、キルトジャパン冬号  P122に、イベントニュースが載っていますよ。
 
 
他にも、ブティの作品が飾られていました。
 
 
 
 
 

では、みなさま今日もすてきな1日を~。クローバー

 

 

 

今日も読んでくださり、ありがとうございます。 

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