こんばんは
今日も晴れ

夏日が続き、暑かったですね。
さて、東京キルト&ステッチショー の終了後、ヴォーグビルで開催された、マリン・ハンソンさん特別セミナーに参加しました。
マリンさんは、アメリカ、ネブラスカ州にあるInternational Quilt Study Center & Musium(IQSCM)のキューレターを勤めている方です。
IQSCMの歴史や活動、特別なコレクションの紹介、キルト研究の意義、世界のキルト、そして、今回展示されたクレイジーキルトについてのお話がありました。
クレイジーキルトが盛んだったのは、19世紀のビクトリアキルトの時代です。
18世紀中ごろに産業革命が起こり、布の大量生産が始まったこともあり、装飾的なキルトが盛んになったようです。
また、1876年にフィラデルフィア万博があり、日本の芸術や文化が影響を与えたそうです。
陶磁器のひびが、クレイジーキルトの不定形な形の元になったとか。
あとは、日本の扇や虫などをモチーフに使うようになったそうです。
世界で一番大きなキルトミュージアムなので、是非行ってみたいです。

では、みなさま今日もすてきな1日を~。

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