ブラジルドラマ A Força do Querer に見るブラジルの現実

おはようございます

今日は久しぶりにブラジルネタです。

今私が見ているブラジルドラマは、globoの９時のノベラ A Força do Querer

４月から始まったので、もう３か月経ちました。

ドラマには、いくつかのストーリーがありますが、メインのストーリーは、Ritinha、Zeca、Ruy、Jeiza、Cibereの五画関係です。

RitinhaとZecaはアマゾンの奥地、アクリ州に住んでいて、婚約していました。

そこに、リオから仕事で訪れたRuyが、Ritinhaを誘惑します。Ritinhaはリオに行きたい気持ちが強く、Ruyに魅かれていきます。

Ritinhaは妊娠し、どちらの子どもかわからないまま、Zecaと結婚しますが、その後、リオへRuyと行きます。RuyはCibereと婚約していたんですが、Ritinhaが妊娠していることを知り、Ritinhaと結婚します。

CibereはRuyを訴えるなど復讐しますが、しばらくパリへ行くことにします。

Zecaはアクリからニテロイに引越し、警察官のJeizaと婚約します。Jeizaは総合格闘技をやっていて、MMA（Mixed Martial Arts）で活躍することを夢見ています。

私は何となく、Zecaの子どもの気がします。今後、まだまだどうなるかわかりません。

ドラマの中には、実際に起こっていることがいくつか含まれています。

ドラマの作者、Gloria Perezはそういう事を意識して脚本を書くそうです。

最近、ブラジルのティーンエイジャーの間で、コスプレイがとても流行っているそうで、ドラマの中でも出てきます。Brasil Cosplayで検索すると、たくさんの写真が見られます。

Yuriと母Heleninhaです。

動画はこちらをクリックしてください。

Libeldadeにも、コスプレイやアニメのお店が増えたそうで、いつもたくさんの若者でにぎわっているそうです。

また、IvanaはRuyの妹なのですが、自分の体を受け入れられなくて、自分自身がわからなくて悩んでいます。母親のJoyceとの関係が大きく影響していると思います。現在、カウンセリングを受けていますが、今後どうなっていくのか。

Transgênero（トランスジェンダー）も、ブラジルでの現実の問題を反映させています。

こちらは、ドラマの予告編です。３０分ぐらいありますが、全体のストーリーがつかめると思います。

新しい週の始まりです。

暑いけど、今週もがんばっていきましょう。

では、みなさま今日もすてきな１日を～。

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