ことばは変わっていく  | Always Smile ♡ 私のチクチク日記

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2024年、4年間暮らしたサンパウロから本帰国し、大阪に住み始めました。まだまだ、人生波瀾万丈。
日々のできごとやパッチワーク、ゴルフのことを書いたブログです。
怒っても1日、笑っても1日。どうせなら笑って1日を過ごしたいなぁ^^
 

おはようございますニコちゃん


きのうは暖かくて、コーディガンで仕事に行きました。

梅はすでに咲いていて、桜も種類によっては、咲きかけていますね。梅梅


こちらの梅は、紅白の花が咲いています。接ぎ木をしたのでしょうか。




まだ寒いですが、春らしさをあちこちで見つけられてうれしいですね。



さて、日本語文法の動詞の活用で難しいのは、可能形、受身形、使役形です。

ここをきちんと使えるようになると、日本語をかなり話せるようになります。


しかし難しいので、日本人でも間違った言い方をするのを耳にします。


その中に、「~することができる」の意味を表す可能形に、見れる、食べれるといった「ら抜きことば」があります。


見るの正しい可能形は、見れる、食べるの正しい可能形は、食べれるです。


「ら抜きことば」に違和感を覚えるものの、もう聞きなれた感もあります。


このように、本来は正しくない表現が、時代とともにグレーゾーン(日本語のゆれ)になり、いずれは正しい表現へと変わっていくこともあります。


ポルトガル語にしても、ポルトガルで話されているポルトガル語と、ブラジルのポルトガル語では、大きな違いがあります。


もちろん、もとは一緒ですが、言いにくい表現は簡略化されていくものです。


一番感じるのはvocê(あなた)

ブラジルでは必須の単語ですが、ポルトガルではほとんど使われません。vocêを使う方が、動詞の活用が簡単だからだと思います。


話し言葉では、touやtá

正しくは、eutouやestáですが、みんな省略して言います。


日本でポルトガル語文法を勉強しても、聞き取れない理由のひとつに、省力形で使っているからというのもありますね。


日本語にしてもポルトガル語にしても、時代とともに変わっていきますが、それを聞き流すのではなく、理解して使っていきたいものです。



では、みなさま今日もすてきな1日を~。クローバー





今日も読んでくださり、ありがとうございます。

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