こんばんは
キルトフェスティバル、今日で終わってしまいましたね。
年に1度のキルトの祭典です。まだまだ余韻が残っています。
今日は「鷲沢玲子の全仕事 ~師弟のきずな~」の展示について書こうと思います。
鷲沢先生は、私が最初に読んだパッチワークの入門書の著者でした。
ブラジルで新婚時代に始めたパッチワークでしたが、この本を読みながら、自己流で作品を作っていました。
そんなことから、昔から大好きな先生です。
今作っているヘキサゴンのキルトも、先生の作品を参考にさせていただきました。
今回の展示では、作品だけでなく、その当時の先生の思いが写真とともに飾られていました。
ここに全てを載せることはできませんが、いくつかピックアップして載せたいと思います。
先生の特徴の1つにキルティングとトラプントの美しさがあります。
この作品は、中央にお花の刺繍がしてありました。
私も子どものためにいくつかキルトを作りました。
ログキャビンのパターンで作ったスーちゃんです 。
新作キルト「アーモンドの枝」です。
ゴッホの同名の絵画をキルトにされたそうです。
ヘデボ刺繍というデンマークの刺繍がされていて、繊細で爽やかなすてきな作品です。
隣に展示されているのは、三浦百恵さんの「冬のブーケ」
3年かけて作られた、ホワイトキルトです。
ミニチュアキルトとして表現された3つの物語
小さなパーツですが、細部までこだわって作ってあります。
「赤毛のアン」のアンの部屋
「不思議の国のアリス」
「大草原の小さな家」のオルソン商会
私もがんばってキルティングします。
今日も読んでくださり、ありがとうございます。
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