すっかり天気は回復し、今日は気持ちの良い晴天の名古屋です。
でも、花粉症の人には辛い時期ですね。きのうは、名古屋でもPM2.5の飛散がひどかったようです。黄砂やPM2.5や花粉やらのせいで、せっかくの暖かくて気持ちの良い季節なのに、窓が開けられなくてとても残念です。
さて、きのうブラジル講習会が無事に終わりました。最後時間がなくなってしまい、あまり世界遺産の紹介はできませんでしたが。
途中休憩で、以前このブログでも紹介したマラクジャ(パッションフルーツ)とカモミールのお茶とココナッツケーキ(手作りではありません
)をお出しし、ボサノバ音楽を聞いていただきました。
みなさん、とても興味深く聞いてくださり、質問もよく出ましたよ。
色々なお話をした中で、みなさんが「へー
」という表情をされたお話をしたいと思います。
ブラジルには、色んな人種の人たちが住んでいますが、一番多いのは「混血」の人というイメージがあったようなんですが、実は、ヨーロッパ系の白人が一番多いんですよ。
特に、ブラジル南部の州は、ドイツ人やイタリア人といった、ヨーロッパ系の方が多いです。
私が以前住んでいた、サンタカタリーナ洲のブルメナウは、ドイツ人街ですが、街の様子を写真で見せると、とても以外な顔をされていました。(ブルメナウの写真のリンクはこちら )
あと、ブラジルの物価が日本よりも高いという事も、以外だったようです。例として、前菜+メイン+デザートのランチセットは、いくらぐらい?と聞いたら、500円または1000円と答えていました。
日本のランチは、1200円から1500円ぐらいだから、それよりは安いと思ったようです。でも、実際はドリンク代やサービス料も別にかかりますから、2000円を超えてしまうぐらいなんですよね。
ブラジルは貧富の差が激しく、最低賃金がとても安いです。それなのに、物価は高い。まだまだ問題山積みですが、でも、みんな明るいですよね。
ブラジルには、広大な土地と豊富な鉱物資源があるので、教育をもっと充実させ、優秀な人を育て、社会的な格差をもっとなくしていって欲しいです。
現在、ワールドカップを控え、デモ活動が盛んに行われていますが、それが良い方向に進んでいく事を願っています。
今日も読んでくださり、ありがとうございます。
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