きのうは、ポカポカ陽気で暖かかったのに、今日は寒波が戻ってきましたね。
木曜日にまた雪マークが出たので、要注意です。
オリンピックは、ジャンプで個人に続き、団体でも銅メダルでしたね。
長野オリンピックの時を思い出しました。
カーリングは、惜しくも5位で決勝には進めず残念でした。
中国に買ったので、何とかこのまま・・・と思いましたが、強豪スウェーデンにはあと一歩届きませんでした。
ママさん選手たちが、家事と育児とスポーツとをがんばってやってきたことは、大変な努力だったと思います。これからも続けていくのかな?
さて、今ごろ「ブラジルの紙幣」?と思いますよね。
実は、ある仕事のため、ブラジルについて色々勉強中なんです。
それで、ブラジルの紙幣あるかな?とさがした所、あるある、なんでこんなにあるの?というぐらいありました。うちの主人、なんでこんなにレアルを持って帰ってきたのかしら?
まあ、それはよしとして、じっくりと紙幣を見ました。紙幣はポル語でcédulas、硬貨はmoedasと言いますよ。
普段使っていると、あまり観察しないもので、お札に何が印刷されているかなど知りませんでした。なので、ブログに書こうと思ったわけです。
現在、ブラジルで使われている紙幣は、2、5、10、20、50、100レアイス札です。今日のレートでは、1レアル=約43円です。
表側は、同じ肖像画が書かれていますが、実在した人物ではないようです。
お札は時代とともに、改良されていて、透かしがはいったり、キラキラのラインが入ったりしていますが、古いものも使えます。
家にあったお札ですが、5レアイスは古いお札です。
裏側には、ブラジルの動物の絵が描かれています。
100レアイスは、Garapa(ハタ)
50レアイスは、Ouça-Pintada(ジャガー)
20レアイスは、Mico-Leão-Dourado(ゴールデンライオンタマリン)
10レアイスは、Arara(コンゴウインコ)
5レアイスは、Garça(サギ)
2レアイスは、Tartaruga Marina(海ガメ)
ゴールデンライオンタマリンは、小さなサルで、日本では浜松市動物園
で見られるそうです。
Banco do Brasil(ブラジル銀行)で紙幣を発行していますが、偽造防止の処置などについて書かれていますので、詳しくはこちら のHPを参考にしてください。
お金を観察したら、色々な事がわかりました。
今日も読んでくださり、ありがとうございます。
