東京国際キルトフェスティバル2014 黒羽志寿子先生 | Always Smile ♡ 私のチクチク日記

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2024年、4年間暮らしたサンパウロから本帰国し、大阪に住み始めました。まだまだ、人生波瀾万丈。
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東京国際キルトフェスティバルで、「布が教えてくれた事 ―黒羽志寿子の全仕事―」の展示を見ました。




黒羽先生 は、藍染めや絣を使ったキルトで有名な方です。


こちらは、人生最大のキルトだそうです。



今まで、黒羽先生をあまり注目して見たことがなかったのですが、この展示を見て、先生の経歴を知りました。


キルトを始めたのは、ご主人が米国メリーランド州ベゼスダ駐在の時だったそうです。1975年38歳の時で、2人のお子さんを連れての駐在生活だったそうです。


見よう見まねで作り出したキルトは、アメリカンパッチワーク。会場に飾ってあったのは、スーちゃんのキルトでした。始めから、今のような藍染めの作品を作られていたのでは、ないのですね。



私がパッチワークを始めたのも、ブラジルサンパウロに最初に駐在した時でした。アメリカと違い、キルトの環境があったわけではありませんが、何となく親近感を持ちました。




そうしたら、黒羽先生が会場にみえ、実演会を始められました。急な事で驚きましたが、しつけのかけ方の話をされ、運よくすぐ近くでお話を聞くことができました。


先生は、キルティングをする際に、フープを使わないのだそうです。そのため、しっかりとしつけをかけ、生地がずれないように段取りをするのだそうです。


こういうやり方もあるのかと、驚きと発見でした。

自分で作られた帯が素敵でした。


直筆のサインをいただけるということで、先生の新書を買いました。

黒羽志寿子のパッチワークおさらい帖 ピースワークからデザインまで 基本からレッスン/日本ヴォーグ社
¥1,680
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また違った色あわせで、勉強になりました。

自分の好きなことを、年を取られても元気に続けられるというのは、幸せなことですよね。私もがんばろうと、思いました。クローバー




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