前日に受け取れなかった腕のジャバラと帽子
今日こそは(本番当日ですが)受け取れるのでしょうか
集合場所のエスコーラに11時半に到着するも、やはりまだできていませんでした。
主人の緑色の分は少しできていたので受け取り、腕の先端にゴムを通し落ちないようにしました。
バスの出発時間は2時。それまで、メイクをしたり歌を覚えたりして持ちましたが、結局、ジャバラは到着せず、会場での受け取りと言われました。
手を上げるのと、パンツのスリットが深いので、男性もむだ毛の処理をするよう、コシノさんに言われていたので、主人も生まれて初めてむだ毛処理をしましたよ。
そして、アイメイクも。
アイラインをくっきり書いて、緑のアイシャドーを入れました。私もくっきりアイラインを入れてもらいました。あと、会場で本番直前に、メイクさんにエアブラシで赤いシャドウを塗ってもらいました。
会場を2時半ごろ出発。市バスを特別に借りたもので、行き先にEspecialと書いてありました。席がなかったので入り口のステップに座って行きました。
会場には3時過ぎに到着。お腹が空いたので、持っていったおにぎりを食べ、ひたすら待ちます。ジャバラは間もなくくると言われていましたが、もうゆるみを直す時間はないだろうと思っていました。4時半頃、やっとジャバラと帽子が到着。
が、全員の分はまだありませんでした。私は帽子だけ受け取り、ジャバラなし。前のエスコーラのパレードが始まり、ジャバラなしで出てもいいのかな?と思いながら整列しました。隣の方が、1つジャバラを貸してくれたので、輪ゴムで止めました。出発5分前ぐらいに、またジャバラが届き何とか間に合いました。でも、輪ゴムでも上手く止まらず、本番中、何度もジャバラを上に引き上げなければならなかったです。
まあ、間に合っただけ良かったです。結局、ベルトは間に合わず、なしとなりました。本当はパンツの裾と同じ、ゼブラ柄のベルトがあったんですよ。
コシノさんの衣装の方が夜の7時に縫製所に行ったら、まだ裁断していたそうです。 さすが、ブラジルです
スタートの気合いや歌が始まると、身体が自然に動き始めました。ジャバラは扱いにくかったけど、精いっぱい歌って、踊って、笑って、パレードしました。
私たちのグループの前には、花魁の方が
後ろには、コシノさんが
バイアーナのみなさん
最後の山車
この大きな仮面、きのうは半分しか色が塗れていなかったんですよ。
1時間弱、あっという間でした。ゴールした後は、みなさんいい顔をしていましたね。日本人もブラジル人も、みんな。やりきったという、達成感でしょうか。
エスコーラのパレードは、みんなのチームワークが問われる競技です。採点され順位もつきます。Grupo1なので、人数も少ないし規模も小さいですが、私たちのAla Oriental(東洋人グループ)に対する期待は大きかったと思います。
結果は明日出ます。何とか優勝して、来年上のグループに昇格できるといいのですが。
今回、一緒にBarroca Zona Sulに出場したみなさん、お疲れ様でした。また、新しい出会いが一杯あって、とても良い経験ができました。ありがとうございます。
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