きのうの続きです。
ランチの後、リマ市内の観光へ行きました。
まずは、海岸沿いにある、恋人たちの公園へ。
公園内には、恋人が抱き合ってキスをしているモニュメントがあります。
同じポーズをして写真を撮ると、幸せな結婚生活が続くらしいです。が、さすがに同じポーズはできないので、普通に写真を撮りました。
よく、結婚式の後、写真を撮る新婚さんがいるそうですよ。
次に、すぐ近くにあるショッピングセンターの、ラルコ・マルへ行きました。オープンな空間で、日本の星ヶ丘テラスを思い出しました。
地下にあるスーパーへ行ってみました。
主人が好きなので、ジャイアントコーンを買いました。
こちらは、銀製品のお店ILARIA
銀はペルーの特産品です。置物やアクセサリーなどを売っています。空港にもお店がありました。
こちらは、ワカ・プクヤーナの遺跡
車から写真を撮っただけです。
紀元後から600年ごろのリマ文化の遺跡で、アドべという日干しレンガを積み上げて造られています。現在も発掘が続いているそうです。
次は、セントロ地区(旧市街)へ
こちらは、サン・マルティン広場
馬に乗っている像は、ペルー独立運動に貢献した、サン・マルティン将軍。彼はアルゼンチン人なんだそうです。南米各国のスペインからの独立に活躍したそうです。
リマの中心、アルマス広場
ここは、政治の中心と市民の中心が集まっている、リマの官庁街です。
ペルーらしいクリスマスツリーがありました。
こちらは、ペルー政庁(大統領官邸)
毎日、12時に衛兵の交代式が行われるそうです。
こちらは、アルマス広場の正面にあるカテドラル
インカ帝国を滅ぼしたスペイン人征服者、フランシスコ・ピサロが礎石を置いたといわれる、ペルーで最も古いカテドラルです。
こちらは、サン・フランシスコ教会
時間がなかったので、カタコンベ(地下墓地)と図書館だけ見学しました。
写真撮影は禁止だったので、写真はありませんが、無数の人骨や蓋骨が並べられていました。地下道に骸骨、あまり気持ちの良いものではありませんが、見る価値はあると思います。
実は、この辺りは地下道でペルー政庁などとつながっているんだそうです。勝手に周ると迷子になると言われました。
ここで時間切れとなり、リマ観光は終わり。急いで、空港へと向かいました。空港の辺りは治安が悪いので、車の外からバッグなどが見えないように、下に置くように言われました。タクシーでもたまにガラスを割る強盗がいるようです。
ブラジルはピストル強盗が普通ですが、ペルーはガラス割り強盗なんですね。
いずれにせよ、場所や時間によっては治安が悪いので注意が必要です。
リマの空港で、チェックイン。こちらは混雑もなくスムーズに終了しました。リマの空港は新しくてとてもきれいです。
出発まで搭乗口で待ったり、お店をチェックしていました。
こちらは、余っていたソルで買ったピアス
この赤と黒の種は、アマゾンのマメ科のワイルーロという木の種です。雌の種子は赤のみ、雄の種子は赤地に黒点があります。ペルーでは、幸運をもたらすと言われているそうです。
飛行機は、夜の10時過ぎでしたが、ブラジルとの時差は3時間。お腹が空いたので、チョコを食べました。
機内食は、パスタを選びました。食べた後すぐに眠りましたが、飛行時間が5時間だったので、3時間ぐらいしか眠れませんでした。
サンパウロ到着は、朝の6時。
家に到着するまでの車の中でも、うとうと
帰宅するやいなや、速攻で寝て、起きたらお昼でした。
★追記
今回、高山病と言えるかはわかりませんが、ウルバンバに泊まった2日目の朝とクスコに泊まった5日目の朝に、頭痛がありました。頭痛薬を飲んだら、30分ほどで治りました。私以外は、みんな元気でした。
旅行は個人手配で、ペルーの日系旅行会社ミッキーツアー
にお願いしました。最初は自分で全て手配しようとしたのですが、ウルバンバ発のペルーレイルのチケットがネットで取れなかったり、マチュピチュ遺跡の入場券もネットで買えませんでした。ペルー政府の法律も頻繁に変更になるようなので、最新の情報はご自分で確認してください。
ペルーは飛行機のキャンセルが多いし、治安も悪いので、旅行社に頼んだ方が何かと安心だと思います。パックツアーもありますが、泊まりたいホテルや行きたい場所が中々合わないこともあります。その辺りをよく考えて計画されるとよいのではないでしょうか。
この旅行記が、今後マチュピチュ旅行をされる方のお役に立てれば、幸いです。長い旅行記を読んでくださった方、どうもありがとうございました。
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