マチュピチュ旅行も3日目。今日は、いよいよマチュピチュ遺跡見学がメインとなります。
ホテルの敷地の中にペルーレイルの駅があり、そのまま電車に乗ることができます。ロビーに朝6時20分に集合だったので、5時半に朝食を食べました。
時間になり、荷物を持って駅まで徒歩で移動しました。このホテルを選んだもう1つの理由は、この利便性です。
たった2両しかありませんが、この後オリャンタイタンボ駅で連結していました。オリャンタイタンボまでは、ガラガラでした。このウルバンバ発の列車の運行が新しいので、あまり知られていないのでしょうね。
列車に乗せられる荷物は、1人1個で縦+横+高さが150cmぐらいということで、心配していましたが、実際は、座席の上ではなく、入り口を入った所に、荷物置き場があり、もう少し大きくても大丈夫だったかもしれません。
列車はゆっくりゆっくり、ウルバンバ川に沿って進んで行きます。トウモロコシ畑や牧草地があるぐらいで、大きな町もありません。列車の中には、アンデス音楽が流れ、ムード満点です。
朝食と飲み物のサービスがありました。サンドイッチとフルーツ、そしてカフェオーレをいただきました。
オリャンタイタンボの駅で、30分ほど停車しました。
ここから乗ってくる人が結構いました。
そして、9時ごろマチュピチュ駅に到着しました。
予約したSUMAQホテルに荷物を預かってから遺跡へ行こうと思っていたのですが、改札を出るとSUMAQホテルの人に呼び止められ、荷物を運んでくれると言われました。そんな便利なサービスがあることは知りませんでしたが、予約表リストを持っており、私たちの名前がのっていたので、信用して荷物を預けました。
駅前のバス乗り場へ行き、遺跡まで30分ほど山を登ります。
いろは坂並みの揺れと聞いていたので、車酔いしやすい子どもたちには、酔い止めの薬を飲ませましたが、ずっと揺れるというわけではなく、直線とヘアピンカーブの連続で、それほど揺れませんでした。バスの道はこんな感じです。
バスを降りた後、遺跡の入場口でチケットとパスポートを見せます。この時、10時ぐらいでした。
天気は暑いぐらいの晴天
20度以上あったと思いますが、日焼け対策で長袖、長ズボンに帽子という格好でした。もちろん、日焼け止めはかかせません。
ガイドは頼んでいないので、こちらのガイドブックに従って見学しました。
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見張り小屋までは、ずっと登りなので結構つらいです。でも、ここからの景色は最高です。
段々畑
この壁の中に鳥の絵が隠れています。わかりますか?
ヒントは、左の真ん中に三角のくちばしがあります。
インティワタナ(日時計)
見る方向によって、山の形に見える石
こちらは、太陽の神殿
リャマがいます。階段も上手に登っていましたよ。
明日登るワイナピチュ
遺跡見学は、ガイドブックの通り歩き2時間半かかりました。晴天だったこともあり、結構つかれました。明日もまたくるのでと、お昼ご飯を食べにサンクチュアリーロッジへ行きました。ビュッフェになっていて、アルコールドリンク以外は食べ放題です。
調度これくらいから天気が変わり、雨が降り出しました。私たちは、ラッキーだったと思います。
続きは、また明日~
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