レシフェの北側に隣接しているのが、Olindaです。
しかし、ホテルからはかなり遠く、行きは2時間、帰りは1時間半かかりました。
レシフェに宿泊する場合はいいですが、Porto de Galinhas .から Olinda はちょっと遠いですね。
朝早く、7時50分にロビー集合だったので、今日も早起きでした。
ホテルからの途中、一面cana de açucar(サトウキビ)が植えてある地域がありました。この辺りの農業は、サトウキビとフルーツがメインのようです。
Olindaは、世界遺産の歴史地区として登録されていて、コロニアル風の建築物が残されています。古い町並みは丘の上にあるので、隣のレシフェや海の眺めがとてもきれいでした。
私たちが最初に訪れたのは、Convento de São Francisco でした。
ここは、São Francisco 修道院で、自宅と教会が一緒になっていました。
変わっているのは、建物のあちこちの壁に、Azulejo(タイル)の壁画が貼ってあることです。ポルトガルでは良く見る風景ですが、ブラジルの教会では初めて見ました。昔は、読み書きできる人が少なかったので、この絵で物語を説明していたんだそうです。
あと知らなかったのは、キリストの母はマリアですが、祖母(マリアの母)はアンナという人なんだそうです。アンナとマリアが一緒にいる像がありました。これも知りませんでした。
次に、Igreja da Sé (セー教会)へ。丘の上に立つこの教会の裏手から見る景色がとてもきれいです。
まだまだ見所は多いのですが、ツアーで行ったのでその後近所のお土産屋さんでの買い物タイムとなりました。土人形や絵画、アクセサリーなどを売っていました。
ヨーヨーキルトのポシェットも売っていましたよ。
結局、次男は水晶の石、私はカッピンドーラード(Capim Dourado)というい草のような植物で作ったペンダントとピアスを買いました。
そして、やっとランチです。ランチは、郷土料理のレストラン Oficina do Sabor へ。
もうメニューはツアーで決められていました。
前菜はこの3品。見たことのないフルーツばかりのドリンク
海産物にココナッツミルクが入っているもの
チーズを固めた豆腐のようなもの
メインは、この2種類
Caldeirada(海産物をココナッツミルクで煮込んだもの)とライス
チーズをはさんだ鶏肉のフライとじゃがいも
デザートは、ココナッツとCajá(マラクジャに似た酸味のある味でした)というフルーツのシャーベット
この地方は、ココナッツミルクを使った料理が多いようです。ちょっとくせがあるのですが、おいしいです。
ホテルに帰ってから、ブログを書いていたんですが、何だか回線の調子が悪く結局upできませんでした。遅くなりましたが、順番にupしますね。
昨日、サンパウロに帰ってきましたが、とても疲れてリビングでしらないうちに寝ていて、起きたら2時半でした。
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