動詞の勉強も難しいので、時々息抜きに、ポル語に関係したことで、知らなかったことや改めて気づいたことなどを、つれづれに書こうかな?と思います。
garrafa は瓶なんですが、uma garrafa というように女性名詞なんです。なので、レストランで飲み物を注文するときなど、瓶に入っている物は、uma garrafa de cerveja (ビール1本)というように頼みます。
でも、決まりきっている場合は省略して言わないことが多いんですよね。なので、水を頼む時に、10リットルの瓶(プラスティックですが)を2本と言うのに、duas de dez (10リットルの瓶2本)と言っていたら、いつも dois de dez と言い直されるんですよ。え~何で、garrafa は女性名詞だから、duas でしょと不思議に思ってたんですよ。
そうしたら、garrafa は2リットルぐらいまでの瓶に使い、10リットルの物は大きいので、garrafão と言うそうです。以前、この接尾語 ão についてちょっと書いたことあるんですが、大きいという意味なんですよね。
大きな瓶 garrafão は男性名詞で、dois(garrafão) de dez となるわけです。納得これですっきりしました。今度からは、dois de dez としっかり頼みます。