朝方・・・
たまたま放映されていた
『永平寺に学ぶ食の心』
だったっけな・・・?
ふと心に染みたので。
あの道元禅師が開創した
曹洞宗大本山の「永平寺」
(すごいトコ、多くの人が修行してる)
ま、そこの大庫院(台所)の
典座(料理長)の仕事の特集だった。
炊事することは立派な修行である・・・
典座は話す・・・
『三つの心』を持ちなさい。
【喜心】
炊事できるという喜ばしい気持ち。
(これは僕らにとっては、飲食という好きな仕事に
従事することができている。そのことにもっと素直
に感謝しなくちゃね、幸せなことだよね。)
【老心】
子を思う、親の気持ち。
(かけがえのない愛情です。僕らにとっても大切な
家族、友達、スタッフ・・・そしてお客様、みんなが
笑顔になれるようにね。)
【大心】
大きくかたよりのない気持ち。
(松茸だろうが、大根の葉っぱだろうが・・・食材の
高い安い関係なく全ての恵みに感謝しなくちゃね。)
最後に典座は、
『修行とは・・・一生懸命に作ること』
と話してくれました。
なぜか気持ちがすぅーっと透明化しました。
そうですね、
僕らの仕事は毎日が修行なんです。
辛かったり、悩んだり・・・
修行なんだからあたりまえ、
だから乗り越え、成長できる。
学ぶことをやめたら、はい終了・・・
さぁ、スロースタート・・・
頑張ってこう!!