今日もブログを訪れてくれてありがとうございます。
前回は
こんな時だから
瞑想しよう!
ということを書きました。
今回は具体的なやり方です。
瞑想の基本は
①調身・・・姿勢を整える
②調息・・・呼吸を整える
③調心・・・心を整える
です。
それぞれ説明しますね。
①調身
「嫌なこと」
「おもしろくなかったこと」
「めんどくさかったこと」
を頭に思い浮かべてみてください。
そして
それが「すごーーーーく嫌!!」 な状態を10点
「全然嫌じゃなーーーい♡」 状態を0点
として、自分で点数をつけてみてください。
何点でしたか?^^
次に
背筋を伸ばしてみます。
腰骨をたてて、腰から頭までまっすぐに伸ばします。
一本の棒が刺さっていて、
頭のてっぺんから糸で引っ張られているイメージをします。
その状態で、先ほどと同じ
「嫌なこと」
「おもしろくなかったこと」
「めんどくさかったこと」
を頭に思い浮かべてみてください。
そして、また点数をつけます。
点数、変わってませんか?
多分、低くなったんじゃないでしょうか?
人の心と体はつながっています。
心の状態が変わると
体の状態も変わります。
特に「心」と「背筋」は強く関係しています。
瞑想する時は背筋を真っすぐに伸ばしましょう。
②調息
呼吸は基本的には鼻でおこないます。
(感染予防の観点からも鼻呼吸がおススメ)
呼吸も心と密接につながっています。
落ち着いている状態の時は
呼吸もゆったりしていて、
深い呼吸ができていると思います。
逆に不安な時、焦っている時、怒っている時、
などは
呼吸は浅く、早くなっています。
普段、あなたはどんな呼吸をしていますか?
自分の呼吸に意識を向けてみてください。
そして、呼吸が浅いことに気づいたら
それを変えられることができます。
例えば
心臓が動く早さだとか
消化のスピードだとか
自分では代えることができない
体の動きもあります。
でも、呼吸は自分でコントロールできます。
心を鎮めたいときは
ゆっくりと息を吐きます。
吐かないと吸えません^^
吐く息は副交感神経とつながっているので、
リラックスすることができます。
吐く息とともに
余分な緊張、力、不安、
そのほかいらないものを手放していきましょう。
③調心
調心とは簡単に言うと「気づく」こと
何に「気づく」か、というと
・「今ここ」にいるかどうか
・「ジャッジしない」でいるかどうか
私たちは、活動している間
「今ここ」ではない別の場所
過去だったり、未来だったり
にいることがあります。
例えば、仕事中に
「今日の夕ご飯何にしようかな」
「昨日の夫の言葉、何あれ!むかついた!」
などと考えてることはないですか?
どれも、「今ここ」ではないどこかに
意識が向いています。
「ジャッジしない」は
評価や判断を入れずにありのままに観察すること
瞑想に集中しようと思っても
いろんな思考が出てくるかもしれません。
出てきてもいいんです。
「あ、~って考えてるな」
って気づいてください。
そして、集中できていない自分に
「ダメだ」などと「ジャッジしない」こと。
まず、1分からでもいいので
姿勢を整え
呼吸を整え
今ここ、を意識して
瞑想してみましょう^^
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今日も
あなたに
たくさんの良いことが
次から次へと
降り注ぎますように☆彡