オンライン授業で出席可能になり
1日腹痛でお休みしましたが…
今のところ、朝から
学校に通えています。
朝は、少し暗い表情の次男くん。
ですが…
放課後eスポーツ部に出ると
元気になり帰ってきます。
何度もパニック発作をおこし
それでも、毎朝身支度をし
学校へ向かう
そのまま戻ってきてしまう日も
たくさんありましたが…
必死に克服しようと
頑張る姿に、
胸を打たれ
ゲームを禁止していた
夫が、もう好きなことしていいから
もう、無理しないでいいから
行けなければ、通信にしよう…と。
がちがちの厳しい夫
昭和初期みたいな考え方で
多様性や、ましてや
eスポーツを、絶対に認めない夫。
ただの遊び、ゲーム業界に踊らされてる
だけだとか
今だに、おかまとか
差別用語を使い
トイレも立ってする…
(令和は、座ってするのが常識らしい…
長男が一人暮らしの友達の家に行き、
立ってして…
その場にいた、友達5人から
うそだろ?!
お母さんに掃除させてるの?と…
驚かれたと。
それを聞いた次男も、今では座ってしています)
ユーチューバなんか
職業じゃない!とも…
この時代に
いい大学でて、いい会社に就職するのが
正しく当たり前と
思っています。
ほんと、いつの時代の
がんこおやじか!という感じで
しかも
なんか亭主関白
家事育児は、女の仕事と思ってる。
モラハラ発言も多々あり。
ちゃぶ台あったら
ひっくり返す?みたいな人。
そんな夫の口から…
eスポーツ部、やりたいなら
いいよ。
通信でも、いいんだよ…と。
ああ
次男くんに、
次男くんの人生を返したんだね
そう思いました。
私は、ずっと
もう、次男の足で歩かせ
次男の好きな道を歩ませてあげて欲しいと
思っていました。
禁止、制限、
〇〇できたら、〇〇させてやる
条件
次男は、がんじがらめでした。
長男は、学力をつけることで
父親から自由を得ました。
何も言わせない環境に。
次男くんは、
必死に全日制に通おうとする姿で
父親の心を変えました。
頑張ったね。
本当に、頑張ったね。
私は一時期
夫と次男の対応で
ケンカを繰り返し
離婚まで考えました。
本気で。
eスポーツやらせてあげたくて…
けど
ある時からゲームは
次男と父親の問題と
切り替えました。
次男が本当でやりたいなら
自分の力で父親を説得しなさいと。
そうしたら
楽になり
ごちゃごちゃに絡んだ糸がほどけました。
ギスギスした家庭内が
だいぶ穏やかになりました。
1年
次男は、ゲームを我慢しました。
メリットもありました。
昼夜逆転が、よくなり
読書をするように
刺激の強い世界から
日常をゆっくりと過ごすようにも。
ただオンラインで
ゲームの友達に会えない孤独
1番好きな事ができない辛さ
学校に通えない辛さ
もう本当に
14歳、15歳
にして
大きな壁が立ちはだかっていたはずです。
高校通えたら、父
eスポーツ部入っていいって言うかな?
うん、もう好きなことしていいよ
大丈夫だよ
次男と幾度となく交わした会話です。
ただ、4月から
パニック発作ばかり起こし
身体が言うことを聞かない
教室にどうしても、行けない
2週間で7キロ痩せました。
緊張で、朝、昼
ほとんど食べれません。
いつも
暗い表情。
ですが
部活の見学のあと
部活に参加したあと
笑顔が。
夫も気がついたはず…
表情の変化に。
そして…
何が1番って
子供が幸せに生きること
ただそれだけだったって
いい成績でも
いい大学でも、いい会社でもない
楽しそうに笑ってる
その姿が、1番喜ばしいことだって
夫も、きっとそれに気がつき
考えを変えたんだと…
ゲームは、もう絶対だめなんだ!
ゲームだけは
絶対だめだ!!
夫の口ぐせでした。
その度に
胸が痛かった。
次男は、その度に
傷つき
諦め
辛かったはず。
とりあえず
好きなことが一つ
学校にあって
よかった…
笑顔になれること
あってよかった。
いつもの散歩コースに
久しぶりに行ったら
お花畑になっていました^^