我が家の中学2年生の息子。


過敏性腸症候群と診断され。


学校に行こうとすると、不安から

腹痛に。


夏休み明けてから

学校に行けず。このまま、不登校?


だけど、だんだん、痛い時間が

増えていく、痛みも増えていく…


もう、大きい病院で、

徹底的に調べてもらおう!


朝一に受診して、16時に帰宅…


血液検査、レントゲン、エコー

CT。


支払い金額2万円💦


わかったことは、

盲腸に石があること。


石は、虫垂炎を繰り返してるうちに

できること。


痛みは、もしかしたら、そこから?


翌日、外科を受診することに…


外科の先生、

とっちゃいましょう!


来週、まさかの手術することに…



とれば、もう痛くない?

学校、普通に行ける!


良かった!!…


束の間の安心で…


学校で、繰り返し襲ってくる痛みは、

彼の心を

ポキッと折ってしまっていた。


色々あり、無事に、明日から学校!


はぁー、一安心。

1ヶ月近くかかって…


でも、登校する朝。


どうしても、いけない。


問い詰める、行きなさい!

もう大丈夫!と。


手が震えて、

泣き出してしまう…


私も、ぽきんって

気持ちが折れてしまい。


泣く。


悲しい、悲しい朝に。


母親が泣くことない、

泣いたらだめ。

辛いのは彼。


落ちついて、落ちついて…


不安なのは、彼。


頭で必死にそう思っても。


心配が、ぱんぱんっに膨らんで

不安も、疲れも、ぱんぱん。


誰か、助けて〜


と、単身赴任中の夫に電話。


泣いてどうする!!


怒られて、撃沈…

3倍涙が…


がんばれ、私!

がんばれ、息子くん!


2人でなら、きっと乗り越えていける。


一回泣くけど、許してね。


母は、君を心配しすぎて、

守ることを忘れたよ…。


心配じゃなくて、祈ることだよ。


私の大好きな人生の先輩の言葉が、

よぎる。


祈ろう。


きっと良くなる。


大丈夫、全てうまくいくから。


これも、人生の先輩の言葉。


ポキッポキッと折れた心に

いつだって光をくれる。


私も、息子くんに、光をあげなくちゃ。


泣くのはおわりに。